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落ち葉の絵本ってある？
秋は紅葉が美しい季節です。
赤いもみじや黄色いイチョウ・そして木の実など…。
大人も見惚れてしまうほどの美しい景色。
そんな紅葉をたっぷり味わえる絵本を11冊ご紹介します。
年齢別に絵本マニアのおすすめ絵本を厳選しました。
下記のリストをクリックするとジャンプできるよ。
↓お子さんの年齢をクリック↓
絵本選びの参考にしてくださいね♬
最後までみていってね！
紅葉が感じられる絵本【1歳・2歳～】
1歳・2歳から読める紅葉の絵本を2冊ご紹介します。
どんぐりとんぽろりん
どんぐりの絵本
ぱらぱら とんとん ぱらぱら とん
ぱらんこぽろんこ
とん ぽろりん
この不思議だけど心地いいリズム。
どんぐりと落ち葉がおちてくる音です。
「りす」と「くま」がどんぐりを拾って食べるというシンプルなストーリー。
ゆったりした気持ちで読める１冊だよ。
リズムが良くて読みやすいです。
【どんぐりの絵本】はこちらでピックアップしています
さわさわもみじ
秋の温かさを感じる
さわん さわん かぜがふいて
それに とびだした もみじさん
さわさわさわさわさわ
美しく空を舞う紅葉の葉っぱ。
色んな色の紅葉が地面でじゅうたんをつくり、そこにどんぐりが落ちてきます。
絵本を読んでいると、まるで紅葉の中に自分がいるかの様な不思議な感覚を味わえますよ。
小さい子に秋のイメージを伝えたい時にぴったり！
『さわんさわん』『ぽとんことん』といったオノマトペが耳に心地いい～。
『はじめてであうえほんシリーズ』は四季の良さがつまっています
もっと探すはじめてであうえほんシリーズ
紅葉が感じられる絵本【2歳～】
2歳から読める紅葉の絵本を2冊ご紹介します。
ウキウキとした秋の楽しさを感じられる絵本たちです。
あきぞらさんぽ
秋のお散歩っていいね
おきにいりの せーたーに
うわぎを はおって
おかばん かけて
じゅんびできたよ いってきまーす
女の子がおさんぽに出発すると、景色はすっかり秋色です。
落ち葉をふむと『かさかさ』と音が鳴る。
少し歩くとどんぐりや葉っぱが落ちてくる。
そして、林を抜けた先で見つけたものは？
ポイントは、優しいタッチで描かれたイラストです。
気温が下がる秋の季節ですが、この絵本を読むと心にほっこりと温かいものが残ります。
女の子が愛らしくて癒されます。
お散歩にでかけたくなる人気シリーズです。
もりのおふろやさん
心も体もあたたまろう
森のお風呂にやってきた動物さんたち。
ふあ～～ いい ゆですなあ～～
ほんと ほんと あ～～ ごくらくごくらく
すっかりお風呂を満喫していると、岩の向こうから声が聞こえてきて…。
最後のオチまで可愛い、温かみのある素敵な絵本です。
ほのぼのしながら紅葉を感じられて、小さい子におすすめ！
可愛くて癒される、とよたかずひこさんの『ぽかぽかおふろシリーズ』
もっと探すぽかぽかおふろシリーズ
紅葉が感じられる絵本【3歳・4歳～】
3歳・4歳から読める紅葉の絵本を4冊ご紹介します。
秋の絵本は眺めているだけで楽しいです。
いまはあき
秋は一番ステキな季節
かさかさ ごそごそ おちばのじゅうたん
あるいてごらん スキップしてごらん
男の子と女の子が落ち葉の山を作ったり、りんごを収穫したり、木の実を拾ったり…
秋にまつわるシーンをギュっと詰め込んだ、まさにこの時期にぴったりな絵本です。
作者さんの秋を好な気持ちが伝わってくるね。
ハロウィンの準備をしているシーンもあります♬
ばけばけはっぱ
作ってみたくなる
いるよ いるよ
まだまだ いるよ
ふーって はっぱをふいてみて
ふーっ！
落ち葉の下から出てくるのは、落ち葉と木の実でできた動物？
色んなアイディアが飛び出す、秋の自然がテーマの写真絵本です。
この絵本を持って落ち葉遊びにでかけましょう。
ふーっとしたら何が出てくるかな？
ワクワク！
落ち葉遊びが広がります。
14ひきのあきまつり
優しい気持ちになれる
ねずみの兄弟たちが秋の森でかくれんぼ。
鬼のサッちゃんはどんどん兄弟たちを見つけていきますが、
あれ？
ろっくんだけ見つからない…。どこかな？
皆で探しているうちに森の奥の方へ入っていき、そこでくりくりあたまの『くりたけ兄弟』と出会います。
『１４ひきシリーズ』の世界観は、四季の良さを感じさせてくれます。
自然の風景をぜひ見てみてください！
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１４ひきシリーズは繰り返し読みたくなるものばかり
もっと見る【14ひきのシリーズ】
あきやさいのあきわっしょい！
ダジャレが楽しい
畑で秋のお祭りが開催されます。
お芋のお神輿は「わっしょいも！わっしょいも！」
野菜のお神輿は「ヤッサイ！ヤッサイ！」
そしてそこに、きのこのお神輿や果物まで登場して…。
たくさんの秋の野菜と果物。
そしてユーモアあふれるダジャレの数々。
秋を満喫しながら、同時に言葉遊びで盛り上がれます。
ダジャレはテンポがいいから、読んでいると楽しくなってくる！
絵本を読んだら、秋の味覚を探しにスーパーに行きましょう。
季節のやさい達が登場する、たのしいシリーズです。
紅葉が感じられる絵本【5歳～】
5歳から読める紅葉の絵本3冊ご紹介します。
読めばじんわり温かかくなる、そんな作品がならびました。
おちばいちば
不思議な落ちば市場のおはなし
さっちゃんがドングリのお馬さんに乗ってやってきたのは、不思議な「おちばいちば」
さっちゃんはごちそう屋さんで言いました。
「くーださいな くださいな
木の実の お団子 くださいな」
「はーい 10グリよ。
ここでは どんぐりのぼうしが お金なのよ」
とかげの奥さんはそう教えてくれました。
不思議な市場でのお買い物をとおして、秋を満喫できる絵本です。
各ページにちりばめられた秋の商品はとっても魅力的！
絵の細かい部分もじっくり見てみよう！
ごっこ遊びが好きなお子さんにもおすすめ。
もりのかくれんぼう
かくれんぼは好きですか？
秋の森で主人公のケイコと不思議な男の子「かくれんぼう」、そして動物たちがかくれんぼをするお話です。
紅葉のイラストが綺麗で、思わずうっとり眺めたくなります。
お子さんといっしょに隠れた動物たちを探してみるのがおすすめですよ。
もりいちばんのおともだち
秋に読みたくなる2人のお話
小さいものがすきな『クマさん』と、大きいものが好きな『ヤマネくん』。
2人はすぐに仲良くなりました。
ケーキ屋さんの店長がそんな2人にプレゼントをくれました。
クマさんは小さな苗、そしてヤマネくんは大きな苗をもらいます。
その苗を育ててみると…。
やわらかくて、丁寧なイラストに癒されます。
お互いを思いやる気持ちに溢れていて、子どもにぜひ読んで欲しい作品です。
それぞれが違って、それを認め合う事ってステキですね。
秋の収穫祭が出てくるから、ハロウィンの時期にもいいね！
2人の友情物語はシリーズになっています。
紅葉の絵本を読めば、秋をもっと楽しめる！
紅葉と落ち葉の絵本を11冊ご紹介しました。
季節ならでは景色の美しさ、そして秋ならではの落ち葉遊び。
そんな落ち葉の魅力が最大限に描かれた絵本は、お子さんの情緒を育んでくれるでしょう。
↓気になる絵本をもう一度チェック↓
親子でコミュニケーションをとりながら、季節の絵本を楽しんでくださいね。
最後までみてくれてありがとうございました！
またね～！
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【どんぐりの絵本】があれば、秋のお散歩がもっと楽しくなる♬
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