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おいしそうな食べ物の絵本がほしい
こんにちは。
絵本マニアの保育士えりです！
食べものの絵本を見ていると、本当に美味しそうで思わずお腹がすいてきます。
絵本の食べものって、なんであんなに美味しそうなんだろう！
今回は、リアルな食べ物が出てくる絵本を13冊ご紹介します。
大人が見ても「美味しそう！」と感じるような絵本を厳選しました。
食事が好きな子も苦手な子も、読んだらもっと食べ物への興味が高まるでしょう。
↓子どもの年齢をクリックして、ジャンプ↓
子どもが食事を楽しめるコツも合わせてご紹介します。
最後までみていってね！
夏の食べものが出てくる絵本はコチラ
リアルな食べ物の絵本【0・1歳～】
０歳１歳から読める食べ物の絵本を４冊ご紹介します。
初めての離乳食前に読んであげるのもいいですね！
おべんとう
お弁当の定番おかず
お弁当箱に何をつめよう？
ほかほかご飯に、卵焼き・ミートボール・タコさんウインナー！
どれもお弁当に入っていたら嬉しいものばかりっ。
温かみのあるイラストに、お子さんもくぎ付けになること間違いなし。
絵本をマネしてお弁当を作ってみるのも楽しそうです！
サンドイッチサンドイッチ
サンドイッチを作ろう！
先ほど紹介した「おべんとう」の作家、小西英子さんの絵本です。
真っ白なパンにトマトやチーズを挟んで、
サンドイッチを作りましょう！
バターを塗って、レタスをのせて、トマトにチーズも。
サンドイッチができるまでの過程がリアルなイラストで表現されています。
野菜が写実的で、本当においしそう。
スープになりました
リアルな描写の木版画絵本
浮世絵の技法にクレヨンで着色した『木版画』という手法で描かれた絵本です。
「スープになりました」というセリフで、身近な野菜がスープに変身します。
ごっくん
このシンプルなセリフが読者の食欲をかきたてます。
食べ物の魅力が、これでもかと伝わってくるよ。
彦坂木版工房の生み出す、やさしい絵本に癒されましょう
くだもの
みずみずしくて、ツヤツヤ
「え、写真？？」
思わず写真と勘違いしてしまうほど本格的なくだもののイラストです。
うちの子は絵本に顔を近づけて食べようとしていました(笑)
『くだものって美しいんだなぁ』
そんな風に思わせてくれる、大人がみても惚れ惚れする絵本です。
果物を食べる日に、ぜひ読んでみてくださいね！
リアルな食べ物の絵本【2歳～】
2歳から読める食べ物の絵本はこの3冊です。
やさい
野菜が好きになる絵本
「くだもの」の作家、平山和子さんの作品。
今にも絵本から飛び出してきそうなほどリアルなイラストが特徴です。
やさいのみずみずしさや、艶感、生命力が伝わってきます。
収穫の様子がわかるから、食育にもぴったりだね。
平山和子さんの食べもの絵本シリーズをチェック
カレーライス
カレーライスを作ろう
「おべんとう」と「サンドイッチサンドイッチ
」の作家、小西英子さんの絵本です。
カレーライスを作る過程が描かれています。
今にもカレーのいい匂いがしてきそう…
のりまき
ほうら まけた じょうずに まけた
のりまきの具と言えば、何を思い浮かべますか？
きゅうり、えび、卵焼き、あなご、しいたけ、かんぴょう！
色んな食材をのせていくときのワクワクした気持ちを味わえます。
絵本を読んだ後は、お子さんとのりまきを作ってみましょう！
親子で一緒に具材をのせていく作業は、素敵な思い出となります。
リアルな食べ物の絵本【3歳～】
３歳頃から読める食べ物の絵本をご紹介します。
３歳になると絵本を1人で読むことができるようになってきます。
お子さんお気に入りのページをチェックすれば、新しい好みを発見できるかも！
きょうのごはん
人間の食卓をのぞき見します
表紙をみただけで思わず手に取りたくなるほど美味しそうな料理✨
この絵本では、ネコが人間の食卓をパトロールしちゃいます。
カレーライスにコロッケ、こんがり焼けたさんま…
さあ、今日のご飯は何にしましょう。
コロッケのころもに注目！
本物級のリアルさだよ。
家族みんなでご飯を食べる、そんな何気ない日常の大切さを感じられる絵本です。
めん たべよう！
麺料理、だいすき！
うどんにラーメン、おそばにスパゲッティ。
麺類が好きなお子さんは多いのではないでしょうか？
種類も豊富でどれもおいしいですよね♪
ほんっとうに美味しそうなイラストに、思わず今日のご飯は麺類にしたくなりますよ。
かぼちゃスープ
テーマは友情
森の中にネコとリスとあひるの三人が、いっしょに住んでいます。
三人は毎日決まった手順でかぼちゃスープを作ります。
ところがある日、ひょんなことから大喧嘩をしてしまい…
リアルな食べ物も、ストーリー性のある物語もどっちも楽しみたいお子さんにピッタリです。
リアルな食べ物の絵本【4歳～】
4歳から読める食べもの絵本を1冊ご紹介します。
きょうのおやつは
しあげは シロップ とろとろとろり
鏡を利用した仕掛けで、調理シーンが立体的に見えるのがこの絵本の特徴。
この仕掛け、大人も思わずびっくりするリアルさなんです！
初めて読んだ時は衝撃的でした！
ぜひ実際に手に取って試してみてください。
本当にホットケーキを作っているような気分になれますよ♪
ホットケーキに興味津々の可愛いネコもチェックしてみてね。
リアルな食べ物【図鑑編】
食べ物の図鑑ってある？
あります！
今回はおすすめの2冊をピックアップしました♪
食べることが大好き！
「これなぁに？」って聞くのがブームだから、イラストがたくさん載っている絵本がいいな。
こんなお子さんやママに図鑑は最適です。
では、眺めているだけで幸せな気持ちになれる２冊をどうぞ。
パンのずかん
パンの種類ってこんなにあるんだ！
パンのことが詳しくわかる図鑑です。
「へぇー、こういう種類のパンだったんだ。」
こんな発見がたくさん！
そして、絵本を読んだら実際にパン屋さんに行ってみましょう♪
普段食べているパンがもっと好きになる1冊です。
おすしのずかん
お寿司は何からできている？
おすしの図鑑って、珍しくて何だか気になりますよね。
この絵本、ちょっと変わっていて面白いんです。
お寿司が紹介されているのかなって思ったら、ネタになったお魚まで出てきた！
お寿司になった魚がパッと分かって、解説もついています。
甘えびは小さい時はオスで、
大きくなるとメスになる
大人も知らないこんなマメ知識も盛りだくさんです。
図鑑シリーズはまだまだあります
子どもが食事を楽しめるようになるコツ
食事は毎日のことなので、子どもにご飯の時間を楽しんでもらいたい。
でも、好き嫌いがあったり、食事に集中してくれなかったりするんだよね。
そこで、お子さんが食事を楽しめるようになるコツを一覧でまとめました。
野菜を栽培する
スーパーで食材を一緒に選ぶ
調理しているところを見せる
食事がテーマの絵本を読む
大人が子どもと同じものを食べる
ぜひ、１つだけでもチャレンジしてみてください。
食育がうまくいかないと、ママも食事の準備や時間がストレスになってしまいます。
トマトを全く食べてくれない…
こんな時はあまり固執せずに少し間をあけて再トライしてみるのも有りです。
一番大切なのは、ママやパパ自身が食事の時間をたのしむことです。
楽しい気持ちは子どもに伝わるので、徐々に『食事は楽しいものなんだ』と感じてくれるはず。
あまり悩みすぎず、ゆったりした気持ちでお子さんを見守っていきましょう。
絵本で食べる楽しさを子供に伝えよう！
食べ物の絵本を13冊ご紹介してきました。
どれも思わず唾をゴクリとしてしまうほど美味しそうなものばかり。
まだ離乳食を始めたばかりの小さい子には、絵本を通して食事の雰囲気を感じさせてあげたいですね。
好き嫌いが出てきた子には、調理の過程を見せたり、食材の魅力を伝えたりしながら食べ物への興味を引き出してあげるといいでしょう。
↓気になる絵本をもう一度チェック↓
絵本の読み聞かせを通して、家庭での食事時間が充実したものになりますように。
最後までみてくれてありがとうございました！
またね～！
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