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おもちの絵本ってある?
年末年始の食べものと言えば…おもち!
この時期になると無性にたべたくなりますよね。
今回は、おもちがテーマの絵本を11冊ご紹介します。
絵本マニアの保育士が、おすすめ作品を選びました!
年齢別のリストで紹介していくので、子どもにぴったりな絵本が選べます。
↓お子さんの年齢をクリック↓
最後に
『どうしてお正月に食べるの?』
『何歳からもちを食べさせていいの?』
こんな疑問にもお答えします。
最後までみていってね!
冬の絵本】はこちら
寒い時期に読みたい【おもちの絵本【2歳~】
2歳から読めるおもちの絵本を、2冊ピックアップしました。
1冊ずつご紹介します。
おもち
ぱりぱり ぷくり
おもちを焼きましょう。
網の上にのせて、じりじりじり
あっ おもちが ふくらんだ
こちらは木版画で描かれたやさしいイラストの絵本です。
お餅を焼くところを見たことがない子には、ぜひ読んであげたい!
見てるとお腹がすいてくる~。
おもちが焼けるのを待つ時間ってしあわせ。
彦坂有紀さんの絵本はシンプルな表紙がすてきです
もっと見る【彦坂有紀さんの絵本】
おもちさんがね・・
かわいいお餅をご覧あれ
もちもち よいしょ
もちもち よいしょ…
さぁ ついたよ
もちー--ん
人気シリーズ「おいしいおともだち」の13作目です。
この絵本の魅力は、何といってもセリフの可愛さ!
言葉選びのセンスが最高です。
お子さんと一緒にパパママも癒されちゃってください。
おいしいおともだちシリーズは、小さい子におすすめ
もっと見る【とよた かずひこさんの絵本】
おもちの絵本【3歳頃~】
3歳からのおもちの絵本は、こちらの5冊がおすすめ。
バリエーション豊かな絵本たちが集まりました!
おもち!
おもちつきって…楽しい!
子どもが楽しめるおもちの絵本なら、これで間違いなし✨
ぺったんぺったん
ついたおもちが色んなものに変身します。
『次は何に変身するのかな?』
ワクワク感がとまりません。
抜群のリズム感なので、ママやパパも読みやすい1冊です。
リズムをつけて読んであげると、盛り上がりますよ♬
このシリーズ…ハマります!
おもちおばけ
ユーモアたっぷりです
おばあちゃんが大好きなおもちを送ってくれました。
くまくんがおしるこを食べようと思って、おもちを焼き始めたら…
ぷくぷくぷく
くっついて ふくらんで
おもちのおばけになっちゃった!
どうなるの~?
お正月に読みたい、楽しめてドキドキできる読み聞かせにピッタリな絵本です。
もちつきぺったん(12か月のしかけえほん)
お正月を知ろう
【12か月のしかけえほん】からお正月の内容が出ています。
おもちつきを中心に、お正月の様子が描かれたこちらの1冊。
しかけ絵本なので、季節感を楽しく伝えたいかたはぜひ手に取ってみましょう。
読んだ後は、お正月の遊びにトライするのもいいですね。
もっと見る【12か月のしかけえほん】
もちもちおもち
バリエーション豊富
お正月のおもち料理といえば、お雑煮を食べる方も多いはず。
こちらの絵本では、おもちの色んな食べ方が紹介されています。
あんころもち
きなこもち
からみもち
思わず『食べてみたい!』となるような、バラエティ豊かなおもち料理たち。
色んな食べ方を試してみたくなるね♬
言葉のリズムが良いので読み聞かせにぴったりな1冊です。
14ひきのもちつき
もちつきぺったん
ロングセラー絵本の【14ひきシリーズ】は、家族ですごす日常の大切さが描かれています。
そんなシリーズから、もちつきの絵本をご紹介。
今日はおもちつき。
早くから準備をはじめて家族みんなでおもちをつきます。
ぺったん とったん
おもちつきの様子が美しいイラストで表現されています。
このシリーズは定期的に読みたくなるんですよねぇ。
持ち運びに便利なポケット版もあります↓
おもちの絵本【4歳頃~】
4歳からのおもちの絵本を、4冊選びました。
親子で笑える、楽しい絵本たちです。
おもちのきもち
奇想天外なストーリー
お正月の定番料理、おもち。
実は思うところがあるようで…
「もう たいへんなんです!」
そこで わたくし
このたび にげだす ことに
いたしました~。
おもち料理やおもちつきの様子が描かれた作品が多いですが、こちらの絵本はおもちサイドのユニークなお話です。
楽しいおもちの絵本を探しているなら、間違いなしですよ。
おもちの豊かな表情が良い味だしてます。
【だるまさんシリーズ】で有名なかがくいひろしさんです
作者はもっと見る【かがくいひろしさんの絵本】
おもちのおふろ
ほのぼのとして、懐かしい
おもちの「もーちゃん」と「ちーちゃん」がおふろ屋さんにやってきました。
どんな おふろかな
醤油に足湯に、
きなこの砂風呂、
○○のサウナまで!?
昭和の雰囲気が感じられるレトロな銭湯を、おもちが堪能しちゃいます。
丁寧に描かれた細かなイラストにも注目。
こちらの作品も合わせて読むと、もっと楽しいです。
おもちぽん
その名は「おもちぽん」
おもちの世界にひとりかわったおもちがいた。
そのなも おもちぽん!
みょみょ~ん!
おれっち まるめこまれるなんて
や~だよっ
擬音語が多いので、ママやパパも楽しく読み聞かせができます。
おもちぽんの不思議な世界観を、手に取って感じてみてください。
『みょみょ~ん』ってセリフが頭から離れない。
第2弾も合わせてチェック
しろもちくんとまめもちくん
嬉しいきもち 楽しいきもち
あるひのことです。
しろもちくんが おにわでもっちりしていると まめもちくんがとおりかかります。
「どこ いくの?」
「まめをかいに ちょっといちばまで。」
そこで2人は一緒に市場にお買い物に行きますが、その帰り道…
読んでいて安心できる、おもち2人の楽しいお話です。
2人のフォルムがたまらなく可愛い~。
おもちの疑問
ここでは、おもちに関するちょっとした疑問にお答えします。
2つの疑問にそれぞれお答えします。
どうしてお正月におもちを食べるの?
なんでお正月にはおもちを食べるの?
神様からパワーをもらって、健康に過ごすために食べるんです。
そもそも『お正月』とは、年神様をお迎えして幸福をもたらしてくださるようお願いする行事。
その神様のお供え物であるおもちを食べることで、年神様の力を分けてもらうと信じられていたからなんです。
『力うどん』の由来も、神様の【力】を頂戴することからきているんですね。
つまり、
1年間元気で病気をせずに過ごせますように
こんな願いから、お正月におもちを食べる風習があると言われています。
おもちは何歳から食べられる?
おもちは何歳からあげたらいいのかな…?
目安は3歳と言われています!
ただし、あくまで目安なので、お子さんの発達状況でママやパパが判断してあげましょう。
歯が生えそろっていることも目安の一つとしてみるといいです。
あげる時のポイントは
小さくカットする
やわらかく調理する
よく噛んで食べるように伝える
子どもから目を離さない
おもちを食べるのが初めての時は、特に上記のポイントに注意してあげるようにしましょう。
おもちを食べさせてあげたいけど、やっぱ怖い…
そんな時は、里芋やジャガイモで芋もちにしてみるのがおすすめです。
参考のレシピはこちら↓
里芋orジャガイモをやわらかくしてつぶす
小麦粉(もしくは片栗粉)を加えてよく混ぜる(好みでチーズやマヨネーズを入れてもOK)
サラダ油をひいたフライパンで両面焼く
簡単にできて、子どもも食べやすいのでぜひお試しください。
美味しそうなおもちの絵本を読んでみよう!
絵本マニア一押しのおもち絵本11冊でした。
子どもも大人もみんな大好きなおもち。
お正月には、なんとなく毎年お雑煮を食べているなぁ…
なんて方は、ぜひ絵本を読んでおもちの世界観を広げちゃってください。
↓気になる絵本をもう一度チェック↓
絵本を読んだら、おもちが食べたくなりますよ。
最後までみてくれてありがとうございました!
またね~!
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