こんにちは!
絵本マニアの保育士えりです。
もうすぐお正月、わくわくしますね~♬
ところで、お正月ってなぁに?
お年玉の日じゃない?
えーっと…
(なんて説明しようかな)
子どもの知的好奇心によって、たじたじになることってありますよね💦
実際、「お正月ってなぁに?」の質問に的確に答えるのは難しいです。
そんな時は、絵本がおすすめですよ♪
「どうして大掃除をするの?」
「なんでおせちを食べるの?」
こんな疑問も絵本が教えてくれます。
年間100冊以上読んでいる保育士が、お正月におすすめの絵本10冊を厳選しました。
保育士だからこそ知っている読み聞かせのコツもご紹介!
外が寒いこの時期は、お子さんとゆっくり絵本を読んで日本のお正月を感じましょう。
お正月におすすめの絵本【0歳~2歳】
小さなお子さんでも楽しめる絵本を2冊選びました。
だるまさんシリーズ「が・の・と」
子供と一緒に楽しみながら読める
だ る ま さ ん が …
このリズムがなんとも楽しい、お正月の絵本デビューにぴったりの1冊です。
くるくる変わる、表情豊かなだるまさんに注目してみてください。
常にランキングに入っているベストセラー!
何回読んでもおもしろいっ。
だるまさんが ころんだら
先の読めない展開に引き込まれる!
タイトル通り、だるまさんがころんだら…
という内容の絵本です。
最後は「えーっ!」と驚かされるような展開になっていますよ。
「だるまさんシリーズ」同様、こちらのだるまさんも表情の愛くるしさが特徴です。
笑いあり、癒しありの絵本です。
お正月におすすめの絵本【3歳~】
3歳から読める絵本を3冊ご紹介します。
おしょうがつさん どんどこどん
お正月を迎える準備ってなに?
おばあちゃんが年越しそばや大掃除、年賀状など年越しの準備についてわかりやく教えてくれます。
お正月の迎え方について、詳しく知らないママやパパにもおすすめです。
「おしょうがつさん どんどこどん」
というリズムが心地よくて、読み聞かせにぴったり!
毎年読み返したくなる絵本です♪
くまのこの としこし
ことしが おわるの?
おわったら どうなるの?
くまの子供の目線から、年越しについて描かれた絵本。
来年が来るのを楽しみにしているくまのこが、とても可愛いらしいです。
年越しのワクワク感を味わえます。
もうすぐおしょうがつ
年末の様子がリアルに感じられる
おじいさん・おばあさんの家でお正月を迎える、ある家族のおはなしです。
大掃除や買い出し、お餅つきなど、大忙しの年末を迎えている動物たち。
今ではあまり見かけなくなった風景を、お子さんと一緒にみてみましょう。
年末の様子が細かく描かれてる!
イラストを見ているだけで、楽しめちゃいます!
お正月におすすめの絵本【4歳・5歳~】
4歳・5歳から読める絵本を3冊紹介します。
ばばばあちゃんのおもちつき
おもちパーティーのはじまりです!
人気のばばばあちゃんシリーズ!
雪合戦から帰ってきた子供たちにせがまれて、ばばばあちゃんはおもちをつくることになります。
臼や杵がない?
大丈夫!
ボールとすりこぎ棒でお餅つきができちゃいます。
読み終えたら、お餅が食べたくなるはず♪
えとえとがっせん
動物たちのアクションコメディ!?
干支がテーマの絵本の中で、笑えるものが読みたければコレ!
十二支になれなかった動物たちが、十二支に闘いを挑みます。
「十二支の意味は難しくてわからない」
そんなお子さんでも、この絵本なら楽しんで読めるでしょう。
明るい新年のはじまりにぴったり!
おばあちゃんのおせち
お正月と言えば、やっぱりおせち
おばあちゃんと女の子が年末年始を一緒に過ごすお話です。
商店街で買い出しをしたり、大掃除を行ったり。
家庭での年末の様子をのぞき見ることが出来ます。
おばあちゃんの本格的なおせちは、お腹がすいてくるほどおいしそう。
近年おせちを食べる家庭が少なくなってきている一方で、
「お子さんにおせちについて教えてあげたい!」
そんな思いがある方にぴったりの1冊です。
おせちの由来がわかります。
干支がテーマの絵本
干支についての絵本を2冊ご紹介します。
十二支のはじまり
干支の順番の理由、知っていますか?
干支にまつわる話が描かれた絵本です。
「十二支ってなんだろう?」
「どうしてあの順番なんだろう?」
十二支について、わかりやすく学べます。
子どもが自分の干支を意識するきっかけ作りにもなるでしょう。
民話独特の世界観がステキ!
十二支のしんねんかい
十二支たちの新年会、始まります!
タイトル通り、十二支の動物たちがみんなで集まって新年会を開きます。
リズミカルな文章で、十二支が順番に紹介されていくのが楽しい!
年末年始に毎年読みたくなる絵本です。
干支に愛着がわきますよ~。
保育士が教える、読み聞かせのコツ
お正月の絵本が決まったら、さっそく読み聞かせをしましょう。
でも、
✔絵本を上手く読めない
✔子供があんまり興味をもってくれない
という方に向けて、
読み聞かせで1番重要なコツを伝授します。
コツをつかむと、子供の反応が変わります。
【絵本の世界観を伝える気持ち】で読む
私は、いつも次のことを意識して読み聞かせをしています。
絵本の世界観を伝えよう!
読み聞かせはの主役は、絵本と子どもです。
子どもが絵本の世界観を堪能できるように、大人はサポートをしてあげる気持ちで読みましょう。
例えば、
セリフは声の抑揚をつけて、ストーリーに引き込まれるようにする
余計なアドリブは入れないようにして、言葉のリズムを楽しむ
裏表紙も見せてあげる
などなど
あげだしたらキリがないですが、「絵本の世界観を伝える」という事を意識して、読み聞かせを行ってみてください。
正解はないので、ママ自身が楽しみながら読んでみましょう♪
お正月に人気の絵本を読もう!
普段の生活ではなじみのないことが多いお正月。
そんなお正月文化も、絵本なら楽しく知ることが出来ます。
絵本は何回読んでも新しい発見がある!
年末年始は、ぜひ親子で絵本の世界を堪能しましょう♪
充実した時間になること間違いなしですよ。
この記事のおさらい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「忙しくてなかなか絵本の時間がとれない」
「読み聞かせをしてあげたいけど仕事で疲れている」
なんて方は、Amazonオーディブルの利用がおすすめです。
プロが本を朗読してくれるサービスなので、手が空いていない時にぴったり!
オーディブルは絵本や児童書が意外と充実しています。
寝かしつけの時にも便利だよ。
30日間無料体験ではどれでも1冊タダでもらえます。
無料期間中に退会すれば完全に負担ゼロ。
しかも、解約後も最初の1冊はずっと聴き続けられるからすごいです。
・30日間無料で体験ができ、1コインが付与される
・1コインで本1冊と交換
・実質1冊無料で貰える
・無料体験後は、自動で有料会員(月額1500円)になる
\ 登録してすぐ聴ける /
解約しても本はあなたのもの
子どもに何を聴かせてあげようかな♬
子ども向けのオーディオブックがわかります↓
無料体験について知りたい方はクリック↓
「オーディブルって何?」という方はこちら↓