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バナナの絵本でおすすめを教えて！
果物の中でも、特に子どもに人気のある『バナナ』
栄養価が高く、どこでも購入しやすいので、食卓の強い味方です。
子どもが大好きだから常備してる♪
今回は、そんなバナナの絵本を12冊ご紹介します。
絵本マニアがおすすめの作品を厳選してお伝え！
年齢別のリストだから、子どもに合った絵本がすぐに見つかりますよ。
↓お子さんの年齢をクリックしてジャンプする↓
赤ちゃんも読める可愛い絵本や、魅力的なキャラが出てくる絵本、そして科学的な内容の絵本まで。
どの年齢の子でも楽しめるバナナの絵本を、絵本マニアの目線で見ていきます。
最後までみていってね！
『年齢』『季節』『行事』『食べ物』など、10のジャンルごとのリストになっているから、気になる絵本がすぐに見つかります。
保育士おすすめの絵本が知りたい方は、こちら
バナナの絵本【0歳・1歳～】
0歳・1歳から読めるバナナの絵本を2冊ご紹介します。
赤ちゃんが笑顔になる楽しい絵本です。
ばななちゃん
ああ、可愛い
スヤスヤと気持ちよさそうに眠っているのは、バナナちゃんです。
ばななちゃん おきておきて！
ふぁあ～～～ のびのびの～び
するするする つるつるつる
ばななちゃん ぺろん
起きてバナナの皮をむいたら、ハイポーズ！
その時、あれ？
ぽたぽたぴちょんと、何かが上から落ちてきた。
バナナちゃんがとにかく可愛い！
子どもが喜ぶ絵本だよ。
サイズが小さいので、持ち運びに便利です。
【ちいさなくだものえほん】を合わせて読む
バナーナ！
一緒に言おう『バナーナ！』
大きな一本のバナナ。
このバナナが動物たちの体の一部になっちゃいます。
バナナ どこどこ？
ここだよ！
バナーナ！
ゾウさんの鼻やウサギさんの耳、さらにカバさんの歯！？
ページをめくる度、おかしい気持ちがどんどん膨らんでいきます。
お子さんと一緒に大きな声で言いましょう！
『バナーナ！』
これは盛り上がる！！
同じフレーズが繰り返し使われているから、小さい子も楽しめます。
バナナの絵本【2歳～】
2歳から読めるバナナの絵本を3冊ご紹介します。
バナナです
シンプルなのにおもしろい
文章はこれだけ…
『バナナです』
両面の見開きページに『バナナです』の文とイラストが描かれた、究極にシンプルな絵本。
だけど、不思議と引き込まれる。
そしてクセになる。
なんでこれだけなのに楽しいんだろう。
やっぱり絵本は奥が深い。
最後まで読むと、バナナが食べたくなっているでしょう♪
収穫前のバナナの様子や、まだ熟していない緑色のバナナも出てきます。
バナナ好きな子に読んであげると喜ぶ1冊です。
ばななくんがね‥
バナナくんがね、お散歩に出かけたよ
おさんぽ おさんぽ
てく てく てく
おさんぽ てく てく
てく てく よろ よろ
てく てく もた もた
お散歩に出かけたバナナくん。
だけど3本で1房（ひとふさ）だから、上手に歩けません。
早く歩けないし、倒れそうになるしで、結局１本ずつになって歩くことに。
力いっぱい押して、ぽき～ん！と離れたら、2本のバナナが頭をぶつけて少し皮がむけてしまいます。
ですが、
しんぱい ごむよう！
ぼくが やってあげる！
そう言って、1本のバナナが皮をむいてあげるのです。
でも、今度は自分の皮もむいてほしくなって…。
可愛いバナナくんが主役の絵本だよ。
バナナの皮をむくのが楽しくなりそうです。
【おいしいともだちシリーズ】は可愛さと愛嬌たっぷり！
もっと探すおいしいともだちシリーズ
バナナおいしくなーれ
皮の中から出てきたのは？
バナナが美味しくなるおまじない。
さあ、いくよ！
バナンチョ バナンチョ
おいしく な～れ～
バナンチョ バナンチョ
するるん…
そんな呪文のようなおまじないを唱えて、バナナの皮から出てきたのは
なんと、ソーセージ！？
子どもが大笑いするユーモアに溢れた絵本です。
ソーセージのほかにも、ソフトクリームやゴーヤなどなど。
予想外の食べものが出てきます。
子どもと一緒におまじないを唱えてみよう。
『次は何がでてくるかな？』と期待が膨らみます。
合わせて読みたいシリーズ絵本
バナナの絵本【2歳・3歳～】
2歳・3歳から読めるバナナの絵本を3冊ご紹介します。
バナナの絵本はバリエーション豊かです。
3冊それぞれ見ていきましょう。
バナナじけん
これは事件ですね(笑)
車にバナナがたくさん積まれています。
あ、バナナがひとつ落ちました。
そこへ、さるが歩いてきて落ちているバナナを見つけます。
どうすると、思う？
もちろん、パクッ！
そして、皮をポイッ！と捨てて、歩いて行きました。
次に、うさぎがひょいひょいっと走ってきて…
シュールな絵と、コミカルな展開にクスッと笑ってしまいます。
最後のオチまで笑えるので、ぜひチェックしてみましょう。
うさぎさんの表情がおもしろすぎ！
こういうナンセンスな絵本は、大人も読んでいて楽しい♬
いろいろバナナ
バナナくんたちが変身したものは？
くしゃみと一緒に、皮からバナナが飛び出した！
は……
は……
はっくしょーん！
すぽぽぽーん！
皮から出て寒くなってしまったバナナくんたち。
そこに、温かそうな茶色いお風呂が！
この茶色いお風呂はなんだろう？
バナナくんたちが美味しいおやつに変身しちゃいます。
チョコバナナ・クレープ・ロールケーキにいバナナシェイク。
さぁ、お気に入りのスイーツはどれかな？
美味しそうなスイーツにお腹がすいてきます。
合わせて読みたい山岡ひかるさんの絵本
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じいちゃんバナナばあちゃんバナナ
熟したバナナは好きですか？
バナナくんの家族は、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん。
おじいちゃんとおばあちゃんは、少し茶色い模様があるバナナです。
ある日、バナナの皮ですべって転んだバナナくん。
その皮を見てお母さんが言いました。
「あら、これ おじいちゃんの かわだわ。」
「えー？おじいちゃんったら かわをぬいで どこへいっちゃったの？」
バナナは熟すとやわらかくてあまーくなる。
そんな食べごろのバナナをおじいちゃん・おばあちゃんに見立てているのが、この絵本のポイント。
おじいちゃん・おばあちゃんが変身する、より一層美味しそうなものとは？
いきいきとしたバナナのキャラが魅力的！
発想がおもしろくて、元気になれるストーリーです。
バナナの絵本【3歳・4歳～】
3歳・4歳から読めるバナナの絵本を4冊ご紹介します。
1冊ずつおすすめポイントと合わせてみていきます。
ばななせんせい
こんな先生がいたら、憧れちゃう
つちのこ園の小さいクラスにやってきたのは、ばなな先生です。
「ばななです。よろしく。」
素敵な笑顔とやさしそうな雰囲気。
そんなばなな先生は、早速子どもの心を掴んだようです。
「ばななせんせい！外にいこう」
庭で遊んでいると、大きいクラスの子が遊具を独占しています。
「ぼくたちにも つかわせて」
「だめ だめ！」
「わたしたちも のせて」
「だめ だめ！」
そんな光景を見たばなな先生は？
よくある子ども同士のトラブルも、ばなな先生流の方法でみんなを笑顔にします。
怒ったり叱ったりせず、笑顔でどうにかしてしまう。
こんな先生がいたら好きになっちゃうよ。
全身を使ってこどもたちと遊ぶ姿がかっこいい。
合わせて読みたい【ばななせんせいのほんシリーズ】
ゴリラさんは
優しさにほっこり
バナナが大好きなゴリラさんは、たくさんのバナナを抱えて歩いています。
ずんずん歩いていると、サルさんたちに出会います。
サルさんたちは、ゴリラさんのバナナをじーっと見つめているのです。
「ぬん」
優しいゴリラさんはバナナを分けてあげることに。
しかし、次々現れる動物たちにバナナを分けてあげていたら、とうとう残り1本になってしまいました。
そこにまたサルさんが…！！
どんどん減ってしまうゴリラさんのバナナ。
最後はどうなるのか、気になります！
相手に優しくするゴリラさんがとても素敵だね。
動物に会うたび『ぬん』『ぬぬん』と反応するところが可愛い。
バナナのはなし
バナナ博士になろう
「冷やしたらおいしいかな？」
そんな思い付きでバナナを冷蔵庫に入れてみた男の子。
一週間後に見てみたら、バナナが黒くなっていた！
「なんで？」
男の子の疑問から始まり、バナナが出来るまでを詳しく描いた絵本。
先っぽの黒いしっぽの正体って？
バナナの真ん中にある、黒い点々は種なの？
食べる部分についている、白くて長い筋はなに？
子どもたちが大好きなバナナについて。
こんなに奥が深かったのか！と、バナナの見方が変わってしまうような学びのある内容です。
身近なものについて知るって楽しいよね。
この絵本を読んだら、バナナ博士になれますよ。
はずかしがりやのバナナくん
大阪弁のバナナです
大変恥ずかしがりのバナナがおりました。
「あ～いややなあ、
今日は学校で歌の発表会の練習や」
先生に順番を呼ばれても、顔を隠して恥ずかしがっています。
そして、遂には教室を飛び出してしまうのです。
「うわー よう うたわん」
木の陰でしょげていると、近所の串カツのおじさなんがやってきてアドバイスをしてくれました。
恥ずかしがり屋のバナナが苦手を克服するお話です。
登場人物がみんな大阪弁というところもポイントですね。
自由でユーモアがあって、常識を超えたこういう絵本好き！
バナナに目や口などの顔のパーツがないのに、気持ちが伝わってくるところがすごいなぁ。
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バナナの絵本を読んで、親子で盛り上がろう！
バナナの絵本を12冊まとめてご紹介しました。
子どもがいる家庭には欠かせない食材のバナナ。
バナナの絵本は色合いがはっきりしているものが多いので、小さいお子さんも読みやすいですね。
そして、バナナについて深掘りした科学絵本や、ストーリー性のある絵本は大きくなったお子さんにおすすめ。
↓気になる絵本をもう一度チェック↓
バナナの絵本は、食への興味を引き出すのにもぴったりです。
そんな魅力にあふれたバナナの絵本、ぜひこの機会にお子さんと読んで見てくださいね。
最後までみてくれてありがとうございました！
またね～！
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