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野菜の絵本でおすすめはある?
トマト、きゅうり、ブロッコリー、ピーマン。
どれもとても美味しいですが、苦手なお子さんも多いはず。
でも、野菜は体にいいし食べてほしい…
そんなときは、野菜がテーマの絵本をお子さんと読んでみるのがおすすめです。
今回は、野菜の魅力が伝わる絵本を10冊厳選しました!
絵本マニアの保育士がご紹介♪
齢別にまとめたので、お子さんに最適な1冊が見つかりますよ。
下記をクリックするとジャンプできます。
絵本を読んで、野菜に興味をもつきっかけをつくりましょう。
最後までみていってね!

野菜の絵本【0・1歳~】
0歳・1歳から読める野菜の絵本を3冊ご紹介します。
離乳食が始まる頃に読んであげるのもおすすめです。
やさいさん
色んな野菜が出てくる『しかけ絵本』
さぁ、やさいを収穫しましょう!
土からちょっと見えている「やさいさん」は誰でしょうか?
すっぽーん にんじんさん
シンプルながらリズムのいいセリフで、とても読みやすい絵本です。
ファーストブックにおすすめ!
おやさいとんとん
とんとん はじまりまーす!
可愛い野菜たちが、とんとんと切られてカレーライスになるお話。
にんじん にんじん とんとんとん
きれいに ならんだ とんとんとん
思わず口ずさみたくなるテンポの良さが特徴です。
カレーを作るときについ口ずさんじゃう(笑)
やさいもぐもぐ
野菜を使ったおいしい料理
野菜が使われた料理がたくさん出てきます。
馴染みのあるメニューばかりなので、お子さんに「どれが好き」と聞きながら読むのも楽しそうですね。
キッチンはまだ危なくて入らせられない年齢のお子さんには、野菜を切った断面を見せてあげましょう!
野菜の見え方が違って、新しい発見につながります。
野菜の絵本【2歳~】
2歳頃から読める野菜の絵本はこの3冊です。
やさい
生命力を感じる野菜たち
リアルな食べ物絵本で定評のある平山和子さんの作品です。
この絵本の特徴は、リアルな野菜のイラスト!
写真かと思うほどリアル…!!
大根はどっしり
トマトはツヤツヤ
さつまいもはホクホク
やさいの魅力がこれでもかと表現されています。
こちらがおすすめ
本物そっくりな食べ物の絵本が知りたい方は、
やさいのおなか
これはなんだろう?
本のタイトル通り、野菜の断面(おなか)が出てきます。
4歳ぐらいからはクイズ形式にしても楽しそうですね。
大人でも正解するのが難しい難問もでてきます!
おやおや、おやさい
野菜たちのマラソン大会
今日はマラソン大会です!
「きゅうりは きゅうに とまれない」
「ラディッシュ だんだん ダッシュする」
「りっぱな パセリは つっぱしる」
ダジャレと共に野菜たちが一生懸命走ります!
それぞれの特徴ある走り方にも注目してみてね。
野菜の絵本【3・4歳~】
3・4歳頃からよめる野菜の絵本はこの3冊。
3歳・4歳は、ストーリー性のあるお話をより一層楽しめる時期。
選べる絵本の幅が広がって、ますます絵本選びが楽しくなります。
そんな時期におすすめの絵本を、1冊ずつ見ていきましょう!
トマトさん
このトマト…表情豊かで魅力的!
表紙を見たらつい手に取りたくなるこの1冊。
インパクトのあるトマトさんが主役の絵本です。
トマトさん、なんだか元気がありません。
どうやら夏の暑さにまいっているようで…
『正直に自分の気持ちを伝えることの大切さ』がわかります。

14ひきのかぼちゃ
かぼちゃの成長を見守る子供たち
家族の幸せな風景を描いた14ひきシリーズから、野菜がテーマの絵本をご紹介します。
おじいちゃんが手にしたかぼちゃの種。
するとお父さんが言います…
「種まきしよう。」
子ども達が懸命にかぼちゃのお世話をする姿がかわいい!
美味しそうなかぼちゃ料理も合わせてお楽しみください。
14ひきシリーズは心温まる家族のおはなしです
もっと探す14ひきシリーズ
おおきなかぶ
おおきな おおきな かぶになれ
こちらの絵本は知っている方も多いのではないでしょうか?
子どものお遊戯会や発表会でもよく使われている作品です。
保育園のお遊戯会でも、超定番!
大きなカブをみんなで力を合わせて抜こうとします。
おじいさん
おばあさん
孫
いぬ
ねこ
ネズミ…
どんどん増えていく登場人物に、ワクワクがとまりません!
がんばれー!って応援したくなる。
クセになる絵本です。
繰り返しお子さんと楽しんでください♪
野菜の絵本【図鑑】
図鑑好きのお子さんへ、野菜の図鑑を1冊ご紹介します。
やさいのずかん
100種類以上のやさい
こちらの図鑑では、身近な野菜がたくさん取り上げられています。
繊細な野菜のイラストに惹きつけられますよ。
発芽から収穫までのようすが分かるので、これから野菜を栽培したいという方にもおすすめです。
野菜を育てる様子がわかる絵本をまとめました

【保育士厳選】子どもが野菜に親しむためのポイント
子どもの野菜嫌いをなんとかしたい!
野菜は好き嫌いが分かれやすい食材です。
でも、体のことを考えるとお子さんには野菜を食べてほしいですよね。
そんなときは、お子さんが野菜を好きになるきっかけをたくさん用意してあげることが大切です。
保育士の経験から、野菜に親しむポイントをお伝えします。
一覧でまとめました↓
野菜を好きになってほしい時の方法
八百屋さんに一緒にいく
調理の様子を見せる
旬の野菜を食べる
無理に食べさせようとしない
上記でおすすめなのは、栽培・収穫などの一時体験をしてみること!
今まで全く食べなかったのに、自分で収穫したものは食べた
こんな子どもは多いです。
野菜を栽培している保育園もとても多い!
栽培・収穫をすることで、「食べ物は生きている」ということを学ぶきっかけ作りになります。
できれば、収穫した野菜を子どもと一緒に調理できたら最高です。
野菜が好きになる!絵本で子どもに魅力を伝えよう

以上、野菜がテーマの絵本10冊でした。
野菜に興味をもったり親しんだりしてほしい時には、絵本がぴったりです。
お子さんの『なんだろう』『気になる』という気持ちを引き出してくれますよ。
↓気になる絵本をもう一度チェック↓
お食事前に読み聞かせタイムをつくって読んであげるのも効果的でおすすめです!
ぜひお試しください。
最後までみてくれてありがとうございました!
またね~!





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