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寝かしつけの絵本でおすすめは?
『子どもがなかなか寝てくれない』
こんなお悩みはありませんか?
毎日のことだから、寝てくれないと結構キツイ…。
なかなか寝てくれなかったり、入眠前に泣いてしまったりが毎晩続くとママやパパも大変ですよね。
そんな時におすすめなのが、寝かしつけの絵本!
眠る前の読み聞かせはリラックス効果で安眠できるだけでなく、記憶力アップも期待できます。
そこで今回は、寝かしつけの絵本を年齢別に13冊ご紹介します。
絵本マニアがおすすめをピックアップしました。
↓おすすめ絵本を早く知りたい方はクリックでジャンプ↓
まだ言葉が分からない0歳から、イヤイヤが出てくる1歳・2歳。
そして想像力や理解力が増してきて、絵本をさらに楽しめる3歳・4歳まで。
それぞれの時期にピッタリの絵本をみていきましょう。
最後までみていってね!
寝かしつけ絵本はいつから読む?
結論から言うと、寝る前の読み聞かせはいつから始めても大丈夫です。
0歳からでもOK!
新生児や言葉の分からない時期からでもいいの?
それって意味あるの?
こんな風に疑問を感じる方もいるかもしれません。
ですが、読み聞かせは親の愛情を感じられ、子どもにとってリラックスできるもの。
入眠の導入としてぴったりなんです。
子どもが絵本に興味を持った時からでもいいですし、ママやパパが読んであげたいと思った時でも大丈夫。
決まった時期というのはないので、ご家庭のタイミングで始めてみましょう。
寝かしつけの絵本を選ぶポイント
年齢によって選ぶ絵本は変わってきます。
そこで、年齢別に絵本を選ぶポイントをお伝えします。
子どもの成長に合わせた絵本を選ぶことで、スムーズな入眠への効果が期待できるよ。
0歳向けの絵本
0歳におすすめなのは『イラストがメインの絵本』です。
まだ視力が十分に発達していない時期でも、はっきりした色は認識しています。
そこで、色んな色が使われていて、挿絵が大きく描かれたものを選んであげましょう。
さらに、赤ちゃんの時期には丈夫で安全な作りのボードブックがおすすめです。
こちらで詳しくご紹介しています↓
1歳向けの絵本
1歳のお子さんには『音のリズム感が楽しめる絵本』を選んであげましょう。
少しずつ言葉を覚えていく時期なので、『ブーブー』『ワンワン』といったオノマトペが出てくる絵本もいいですね。
また、繰り返しのフレーズが使われている絵本もおすすめ。
リラックス効果でスムーズに眠りへ促すことが出来ます。
1歳は繰り返しの言葉が大好き!
1歳おすすめ絵本ランキングはこちら↓
2歳・3歳向けの絵本
2歳・3歳におすすめなのは『シンプルなストーリーの絵本』です。
徐々に絵本のストーリーを理解できるようになってくる時期。
しかし、長すぎると飽きてしまうので、簡単なお話のものをチョイスしてあげることが大切です。
また、2歳はイヤイヤ期が始まる子もいます。
『これはイヤ』『寝ない』など自己主張も強くなるので、子どもの興味に合わせた絵本を選ばせてあげるのもいいでしょう。
おすすめ絵本ランキングはこちら↓
4歳向けの絵本
4歳のお子さんには『共感できる絵本』を選んであげましょう。
この頃はストーリーをより深く理解する力がついてきます。
そこで日常生活がテーマのものや友達との関わりなど、
子どもの身近なものを選んであげると良いでしょう。
絵本の登場人物が眠る姿を描いたものもおすすめ。
4歳おすすめ絵本ランキングが気になる方はこちらをご覧ください↓
寝かしつけの絵本【0歳】
0歳の寝かしつけにおすすめの絵本を4冊ご紹介します。
1冊ずつ見ていきましょう。
おつきさまこんばんは
穏やかなやさしい表情
よるになったよ
ほら おそらが くらい くらい
おや
やねのうえが あかるくなった
おつきさまだ
静かな夜、屋根の上を明るく照らしてくれるのはお月さまです。
ところが黒い雲がやってきて、お月さまを隠してしまいます…。
心を落ち着かせてくれる、ゆったりした展開。
そしてページをめくるごとに変わる、お月さまの豊かな表情。
眠る前の絵本タイムにぴったりな内容の絵本です。
屋根の上にいるクロネコにも注目!
お月さまの様子を見て、クロネコが色んな動きをしています。
こういう細かいところを楽しめるのも、この絵本のポイント。
もうねんね
動物たちの寝顔が愛らしい
ねむたいよう
おやすみなさい ワン
いぬも ねんね
ひとりで ねんね
いぬ・ねこ・めんどり・ひよこ…
動物たちがつぎつぎと眠っていきます。
気持ちよさそうな表情につられて、思わず眠くなる~。
動物たちの寝顔は、子どもを穏やかな眠りの世界へと誘います。
こちらは作者松谷 みよ子さんのコメント↓
赤ちゃんに精神が芽生えはじめたこの時期に、(中略)美しい日本語を伝えたいし、よい絵本で育てたい。(amazon)
作者さんの思いがたくさん込められた絵本です。
松谷 みよ子さんの絵本
合わせて読みたいもっと探す【松谷 みよ子さんの絵本】
いいこでねんねできるかな
しかけ絵本の大人気シリーズ
ことりの ピイは
おにんぎょう だいて
ほ~らねんね す~やすや
ねこの ミケは
もうふを かぶって
ほ~ら ねんね す~やすや
ことりのピイ・猫のミケ・そしてこいぬのコロ・かいじゅうと皆ねんねの時間です。
でも、ゆうちゃんだけがなかなか眠れません。
そこでママが絵本を持ってきてくれて…。
みんなが大好きな【あかちゃんのあそびえほんシリーズ】
繰り返しのしかけ絵本なので、赤ちゃんが安心して楽しめる要素がつまっています。
キャラクターたちの無邪気な寝顔に大人も癒される1冊です。
丈夫な作りのもっと探す【あかちゃんのあそびえほん】
おやすみ~
ほっこりするおやすみ絵本
かたこと かたこと
いろんな かたちの つみきさん
おやすみ
赤ちゃんが身の回りのモノに『おやすみ~』とあいさつをします。
可愛いイラストとシンプルな内容で、寝かしつけの絵本に最適な内容です。
一日の終わりに幸せな気持ちになれます。
こちらも合わせてチェック
もっと探す【はじめてであうえほんシリーズ)】
寝かしつけの絵本【1歳】
1歳の寝かしつけにぴったりな絵本を3冊選びました。
可愛くていつまでもとっておきたくなる、とびきりの3冊です。
ねむねむごろん
一緒にまねしてみよう
ぞうさんが ねむねむ
どしん
くまさんが ねむねむ
ごろん
ぞうさん、くまさん、うさぎさん、りすさん、ねこさん、そして赤ちゃんも。
みんなが気持ちよさそうに眠りにつきます。
自然と眠くなる『ねむねむポーズ』、ぜひお子さんとマネしてみてください。
海の砂で描かれたイラストは、優しくて心地いい。
眠ることの気持ちよさを感じられる絵本です。
だいすき ぎゅっ ぎゅっ
毎日毎日たくさんしよう
おはよう!おはよう!
かおを あらって、かみを とかして、
あさごはん たべて、おちゃ のんで、
だいすき ぎゅっ ぎゅっ!
朝ご飯を食べた後に、絵本を読んだ後に、お外で遊んだ後に、そして眠る前にも。
ウサギの親子が生活の中で『ぎゅっぎゅっ』と抱きしめ合います。
眠る前にスキンシップをしながら読んでみましょう。
幸せな気持ちがあふれてくるよ。
ねんね
おやすみの前に
「いやいや あのね
ねんねは いやよ だってだって…」
オバケがくるから眠るのは嫌というまみちゃん。
そんなまみちゃんにママが言います。
「大丈夫、おばけもねんねよ
ママと一緒におめめがとろろ~ん」
まみちゃんの不安を取り除いてあげるお母さんの様子が印象的。
お休み前のルーティーンに読んであげたくなる絵本です。
寝かしつけの絵本【2・3歳】
2歳・3歳の寝かしつけ絵本を3冊厳選しました。
お子さんと一緒に選ぶのもおすすめです。
ノンタンおやすみなさい
ノンタンが寝る理由は?
ぼく ねむくない
ねるの いやだな
そうだ!
うさぎさんちに あそびに いこう
夜なのに眠れないノンタン。
色んなお友だちを遊びに誘いますが『ねむいから』と断られてしまいます。
そして、起きていたふくろうくんと遊ぶのですが。
子どもに大人気の【ノンタンシリーズ】です。
なかなか眠れなくて遊びたくなっちゃう気持ち。
子どもの気持ちを表現してくれるところが、ノンタンシリーズの醍醐味!
『おばけがくるから』とか『ママがおこるから』とかではなく、
子どもが自発的に寝ようと思う、そんな素敵な絵本です。
集めたくなっちゃうもっと見る【ノンタンシリーズ】
おやすみ、はたらくくるまたち
『おやすみなさい』の前に読みたい
ニューヨークタイムズでベストセラー1位となった人気作品。
広い工事現場ではたくさんの車が働いています。
そろそろ陽が沈むころです。
車たちはそれぞれ『おやすみのしたく』を始めたみたい。
しーっ…
おやすみ、クレーンしゃ、おやすみ
しーっ…
おやすみ、ミキサーしゃ、おやすみ
パワフルに働くくるまたちの夜を、ちょっと覗いてみませんか?
やわらかい絵のタッチがいいよね。
表紙がお気に入り♪
車が大好きな子も、これなら寝る前に興奮しないで読めますね。
続編は『おはよう』がテーマです。車たちは朝から元気!
おやすみ、ぼく
穏やかで、愛しい、眠るまでの時間
オランウータンの男の子が、ベッドで自分の体に「おやすみ」と挨拶をします。
足やひざ、太もも、お腹、おしりにも。
おやすみ、ぼくの あしさん
きょうも うーんと はしったね
おやすみ、ぼくの ひざさん
ありがとう ぼくを ささえてくれて
自分の体に感謝しながら眠りにつくオランウータン。
その姿は、自分を大切にすることの素敵さを感じさせてくれます。
こんな風に眠りにつけたら幸せだなぁ。
体の色んな部位が出てくるから、言葉を話し始める頃にもぴったりです。
寝かしつけの絵本【4歳】
4歳からの寝かしつけ絵本はこちらの3冊!
子どもの想像力を広げてくれるような絵本たちです。
よるくま
お母さんの愛情を感じるストーリー
ベッドのなかで、男の子はママに不思議な出来事を話し始めます。
「ママ あのね……」
「まあ まだ おきてたの」
「きのうのよるね、うんとよなかに かわいいこが きたんだよ。」
お母さんが話を聞いてみると、男の子が出会ったのは『よるくま』という”くまのこ”だというのです。
そして、ママがいなくて泣いているくまのこの為に、一緒にママを探しに行ったそうで…。
男の子とくまのこの心温まるお話。
楽しいファンタジー作品なのに、不思議と心が落ち着いていきます。
忙しい毎日を過ごすママやパパにもぜひ読んで欲しい内容です。
働いている方がよむと心に沁みます…。
こちらも合わせてチェック
パパ、お月さまとって!
壮大なしかけ絵本
今夜はお月さまがとても近くに見えます。
お月さまと遊んでみたくなったモニカは、パパにお願いをしました。
「パパ、お月さまとって!」
そこでパパはとても長いはしごを持ってきて、上へ上へと昇っていきますが。
さぁ、パパは愛する娘のためにお月さまを持って帰ることができるのでしょうか。
エリックカールさんの作品は、鮮やかな色合いが特徴的。
青が基調となっていて、落ち着くなぁ。
しかけ部分は長いはしごや大きなお月さまが現れて見ごたえ抜群!
お子さんと一緒に美しくて迫力満点のお月さまを堪能してくださいね。
エリックカールさんの作品を合わせてチェック
そらまめくんのベッド
相手の気持ちを考える
そらまめくんの宝物はこのベッドです。
雲のようにふわふわで、綿のようにやわらかい。
朝になってベッドから起きたそらまめくん。
えだまめくんがやってきて言いました。
「そらまめくん、ぼくも このベッドで ねむらせておくれよ」
「だめだめ、これは ぼくの たからものだもの」
すると、次々にグリーンピースの兄弟やさやえんどうさん・ピーナッツくんがやってきます。
それぞれがそらまめくんに『ベッドで眠ってみたい』と言うけれど、
そらまめくんは誰にも貸してあげません。
ところがある日、大切なベッドが無くなってしまい…。
【そらまめくんシリーズ】の第1作目です!
お気に入りのものを1人で使いたい子どもの気持ちが描かれています。
最初はベッドを独り占めしていたそらまめくん。
でも、お友だちの優しさに触れたり、困っている人を助けたいという気持ちがうまれたり…
徐々に人を思いやる心が育まれていきます。
そんなそらまめくんの成長ぶりに注目。
友達との関わりあいを学べます。
なかや みわさんの【そらまめくんシリーズ】は、揃えたくなる可愛さ
人気絵本作家もっと見る【そらまめくんシリーズ】
寝かしつけ前に絵本を読んで、子どもとゆっくり触れ合おう
寝かしつけの時にぴったりな絵本をご紹介しました。
なかなか子どもが寝てくれなくて苦労しているママやパパも多いでしょう。
眠る前に絵本を読むと、子どもの睡眠を促す効果があるのでおすすめです。
『仕事の日は忙しくて子どもとの時間がとれない』という方にもぴったり。
心を落ち着けてくれる寝かしつけの絵本を選んで、おやすみの前にゆったりとした時間を過ごしましょう。
気になる絵本は、こちらでジャンプしてもう一度チェックしてくださいね。
最後までみてくれてありがとうございました!
またね~!
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