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水遊びの絵本でおすすめは?
夏といえば、水遊び!プール!!
うちの子水遊びが好きだから、もっと楽しめるようにしてあげたい。
季節を感じられるような絵本がほしい。
そんな方に向けて、水遊びの絵本を10冊紹介します!
絵本マニアの保育士が、子どもに人気の絵本をチョイスしました。
子どもの年齢をクリックですぐに絵本をみる↓
水遊びがテーマの絵本を読むと、つぎのようなメリットがあります。
水遊びが好きな子はもっと好きになる
水遊びやプールが楽しめるように、遊びの前に絵本を読んであげるのがおすすめです。
記事の後半では、水が苦手な子への対策も紹介します。
最後までみていってね!
水遊びとプールの絵本【0・1・2歳~】
0・1・2歳の小さい頃から読める絵本を3冊ご紹介します。
絵本で準備をしておくと、水遊びデビューの子でも抵抗が少ないので安心です。
みず ちゃぽん
水ってなぁに?
水の魅力をいろんな側面からみることができます。
ぴちゃ
ぽと ぽた ぽしゃ
ざあー!
じょぼぼぼー!
色んな擬音語が出てきて、『こんなに水を表現する言葉があったんだ!』と思わず大人も夢中になってしまうんです。
水を理解していない赤ちゃんも楽しめる1冊ですよ。
こぐまちゃんのみずあそび
水遊び、楽しい~!
小さい子には鉄板の『こぐまちゃんシリーズ』
ハッキリした色合いで、目を引くかわいいイラストが特徴です。
最初はお花にお水をあげていたこぐまちゃん。
そこにやってきたしろくまちゃん。
2人はホースで水のかけあいっこをしたり、どろんこになったり…
どんどん水遊びに夢中になっていきます!
子どもならではの楽しみ方が描かれているよ。
ノンタンおよぐのだいすき
ノンタンはやっぱりおもしろい!
ノンタン およぐのだいすき
とってん とってん とってん
ノンタンと言えば、この個性的で頭から離れない擬音語がポイント!
クセになるんです♪
海で泳いでいたノンタンたちは、迷子のちびっこカメさんと出会い、一緒にママを探しに出かけます。
水遊びの楽しさとストーリー展開の面白さ。
その両方が味わえる絵本です。
ノンタンシリーズは鉄板!
大人気水遊びとプールの絵本【3歳~】
3歳から読める水遊び・プールの絵本は以下の3冊です。
ストーリーの展開が面白くて、3歳ぐらいの子におすすめの絵本を選びました。
たなばたプールびらき
天の川でプールびらき!?
織姫と彦星が見つけた子どもたちの七夕飾り。
短冊のなかに「あまのがわでおよいでみたい」という願い事がありました。
そこで、2人は流れ星を使って子どもたちと園長先生を天の川に招待します…
あらすじだけでワクワクしてくる!
七夕やプール開き前に読むと、ますます行事が楽しめます!
あしたプールだがんばるぞ
水が苦手な子におすすめの1冊
『くりのきえんのおともだち 』シリーズから1冊ご紹介します。
くりのきえんに通うわんすけは、プールが苦手です。
新しい水着を買ってもらっても、泣いて嫌がってしまう。
そんな時、ヨットに乗ったわんすけが海に落ちてしまって…
水が嫌いだったわんすけが苦手を克服する様子が描かれています。
『水遊びが好きになってほしい』
そんな方におすすめの1冊です。
いもとようこさんのイラストに癒されます。
個人的に大好き!
くりのきえんのおともだち 』シリーズは園生活の楽しさを堪能できます。
『コップのすいえい
コップは水泳を習いたい!?
テレビで見た世界選手権にあこがれて、スイミング教室にやってきたのは…
コップとタオル!
一生懸命に水泳を習う姿に注目です。
水遊びとプールの絵本【4歳~】
4歳頃からは文字数やページ数のある絵本もかなり読めるようになってきます。
おすすめは以下の4冊です。
それぞれご紹介します。
およぐ
さぁ、やってみよう!
力強い表紙に思わず引き寄せられます。
この絵本は、まるで水泳教室のように、泳ぐためのステップを教えてくれます。
・浮く
・息を吐く
・体を丸める
などなど。
具体的な工程が描かれているので、プールが始まる前に読んでおくといいでしょう。
男の子の表情がリアルで、一生懸命な気持ちが伝わってきます。
こぶたのブルトン なつはプール
夏はプールでしょ!
ブルトンが扇風機で涼んでいると、
いたちのアンドレがプールへ行こうと誘いに来ました。
まず すいえいパンツでしょ。
バスタオルでしょ。
うきぶくろでしょ。
ゴーグルでしょ…
プールは準備の時からワクワクしちゃうね。
プールに着いたら楽しい時間の始まり!
色んな種類のプールで遊ぶ姿が楽しそう~!
ブルトンシリーズは季節の行事がテーマです!
10ぴきのかえるのプールびらき
水たまりでプールびらき
大人気『10ぴきのかえるシリーズ』の22作目です。
雨が上がって、久しぶりのいい天気。
10ぴきのかえるが野原に行くと、大きな水たまりを発見しました。
そこで、かえるたちは話し合って、水たまりをプールにしようと決めます。
こんなプールがあったら楽しそう♪
このシリーズは季節の魅力がたっぷり
すいかのプール
ちょっと変わった韓国の絵本
夏になると、あちこちの村でプール開き。
隣の村はヤシの実プール
こちらの村はスイカのプール!?
スイカをプールにするという発想がすごいっ。
子どもの好奇心をくすぐりまくり!
水を怖がる子への接し方
子どもの水嫌いをなおしたい!
ママやパパの『水を克服して水遊びを楽しんで欲しい』と思う気持ちは、とてもわかります。
しかし、あまりプレッシャーをかけたり無理強いをしてしまうと、逆効果になってしまうので注意が必要です。
『直さなきゃ!』と焦らずに、少しずつ慣れてくれればいいなと長い目でみていきましょう。
まずは何が嫌なのか知ることが大事!
顔にかかるのが嫌なのか
それとも水が飛んでくるのが嫌なのか
そして嫌なことがわかったら、大丈夫なこともチェックしましょう。
例えば、水をパシャパシャするのは苦手でも、バケツなどに溜めた水に手を触れるのは大丈夫ということも。
お子さんの水への気持ちを理解したうえで、少しずつ慣れていけるようにしましょう。
水遊びやプールの絵本で、もっと水に親しもう!
夏の遊びでかかせない、水あそびやプール。
子どもが楽しんでいる姿を見るとこっちまで楽しい気持ちになりますよね。
子どもの『楽しい』を増やしてあげたい!
そんな時は、ぜひ水遊びやプールの絵本を読んで見てください。
読み聞かせを通して、子どもの水遊びに対する気持ちをアップさせちゃいましょう。
↓気になる絵本をもう一度チェック↓
絵本を読んだ後は、一緒に水遊びを楽しんでくださいね。
素敵な夏の思い出になるでしょう。
最後までみてくれてありがとうございました!
またね~!
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