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恐竜の絵本はどれがいい？
恐竜好きなお子さんはいませんか？
迫力ある見た目と、その存在感は子どもの興味を引きます。
もう見ることの出来ない生物だからこそ、ロマンがあるよね！
今回は、恐竜が主役の絵本を12冊ご紹介していきます。
絵本マニアがおすすめ作品をピックアップしました。
年齢別のリストだから、子どもに最適な1冊が選べます。
↓お子さんの年齢をクリックでジャンプします↓
可愛い絵本や、ストーリーを楽しめる絵本、そして図鑑まで。
子どもの興味を惹きつけてやまない、恐竜ワールドへ出発しましょう！
最後までみていってね！
『年齢』『季節』『行事』『食べ物』など、10のジャンルごとのリストになっているから、気になる絵本がすぐに見つかります。
保育士おすすめの絵本が知りたい方は、こちら
恐竜の絵本【3歳～】
3歳から読める恐竜の絵本を5冊ご紹介します。
男の子も女の子も夢中になる、そんな恐竜の絵本をお伝えします。
まいごのたまご
だれの卵？
むかしむかしの大昔。
山の上から、卵がひとつ落ちていきました。
落ちてきた卵はひとりぼっち。
そこに『どしんどしん』と誰かの足音が！
そこで卵は小さな声でたずねます。
そこにいるのは だれですか？
もしかして…ぼく、あなたの たまごですか？
他の恐竜たちもママ探しを一緒にしてくれるのですが、はたして卵のママは見つかるのでしょうか？
ステゴサウルス・プラキオサウルス・トリケラトプス・コリトサウルスなど。
色んな種類の恐竜が出てくるので、恐竜好きな子が満足できる1冊です。
絵が可愛いから、初めての恐竜ブックにもいいよ！
卵のママは誰なのか、想像が膨らみます。
合わせて読みたい絵本はこちら
きょうりゅうのたまご
ぼくの冒険物語
ある朝、ぼくの部屋に恐竜がやってきました。
「わたしの たまごを しりませんか？」
どうやら恐竜は無くした卵を探しているみたい。
一緒に探してみたけど、なかなか見つかりません。
その時ぼくはひらめきます。
そうだ。きっとあそこだ！
ぼくが恐竜のママを連れて行ったのは？
『こんなことが本当にあったらな』
そんな夢のある素敵なお話です。
恐竜好きはもちろん、車も出てくるので、色んな『好き』が刺激されます。
優しいタッチの恐竜が素敵だね。
夢がつまったすてきな作品です。
きょうりゅうオーディション
恐竜たちの得意なことは？
こんにちは。
恐竜オーディションに、ようこそ。
わたくし、フクイベナートル。
歌とダンスが大得意。
いよいよ今日は新しい劇団員を選ぶオーディション。
それでは、最初の方、どうぞ！
フクイベナートルの司会で進行で『恐竜オーディション』が始まりました。
恐竜たちが次々登場して、特技を披露していきます。
さあ、最後に選ばれるのは誰でしょうか。
色んな恐竜が一生懸命に自分をアピールする姿が、なんだか可愛い絵本です。
ユーモアがあって、大人も楽しめるよ。
わんぱくだんのきょうりゅうたんけん
恐竜の世界へ
恐竜公園で遊んでいたわんぱくだんの3人組。
すべり台で見つけた卵を追いかけていった先は、なんと恐竜の世界でした！
迷い込んだ世界で、わんぱくだんは色んな恐竜に出会います。
小さくて可愛い恐竜や、穏やかそうな恐竜、そして迫力のある恐竜まで。
見開きのページは見ごたえ抜群で、恐竜好きな子も満足できるでしょう。
わんぱくだんと一緒に、恐竜の世界へタイムスリップしてみませんか？
ワクワクしながら読める絵本だよ。
公園から恐竜の世界に行けるなんて…夢があります。
冒険や探検は、子どもの大好物！
そんな子ども心を満たしてくれるのが【わんぱくだんシリーズ】です。
もっと探す【わんぱくだんシリーズ】
ベッドのなかはきょうりゅうのくに
冒険って楽しい
おやすみなさいの前、『ぼく』はお母さんに本を読んでもらう。
だけど、赤ちゃんが泣きだして、お母さんは部屋を出て行ってしまった。
「つまんないの…」
『ぼく』は、赤ちゃんにお母さんを取られてすねてしまいます。
「お布団の中に潜っちゃえ。ほら穴探検だ！」
布団の中をすすんでいくと、そこは恐竜の世界で…！
ページをめくるたびに色んな恐竜が登場します。
躍動感があるイラストは、子どもの気持ちをグッと掴んで離しません。
恐竜以外の生き物が出てくるところも見ごたえポイント！
恐竜の絵本【3歳・4歳～】
3歳・4歳から読める恐竜の絵本を3冊ご紹介します。
子どもの興味を引き出してくれる絵本たちです。
あしにょきにょきときょうりゅう
豆を食べたら足が伸びた！？
ポコおじさんが不思議な豆を拾います。
早速家に持って帰り、食べてみました。
「なんて おいしい まめ なんだろう！」
ところが、豆を食べ終わると、左の足が大きくなってにょきにょき伸び始めました！！
どんどん伸びていく足は、家を出て、森の道を抜け、トンネルをくぐります。
どんどこ にょき にょき
そして、トンネルをぬけると、そこはなんと恐竜の時代でした！
何とも愉快で楽しいお話。
にょきにょき伸びだ足は、恐竜の子どもたちと遊んだり、困っている恐竜を助けてあげたり。
恐竜の時代で大活躍するおじさんの足を、ぜひお見逃しなく！
足がどうやったら戻るのかにも注目してみてね。
ポコおじさんが出てくるのは最初と最後のページだけ。
足がメインでストーリーが進んでいくって、斬新です。
【あしにょきにょきシリーズ】を合わせて見てみましょう！
ぼくんちのティラノサウルス
ティラノサウルスを育てる！？
「ぼく、きょうりゅう だーいすき！」
かんたろうは、恐竜図鑑を999回も読むほどの恐竜好きです。
そして、とうとう1000回目！
1000回目にページを開いてみると、中から何かが転がってきました。
『これは何だろう？』と図鑑で調べてみると…。
4歳のかんたろう君が、家で恐竜を育ててみる、という夢に溢れた内容です。
恐竜がペットになるなんて、ワクワクしますね！
とびだす まなべる きょうりゅう
かわいい図鑑です
恐竜はどうやって誕生したの？
恐竜が住んでいたのはどこ？
恐竜の赤ちゃんはどうやって生まれるの？
ページをめくるたびに飛び出す恐竜に、大興奮！
大きな恐竜・小さな恐竜・恐ろしい恐竜・空を支配している恐竜などなど。
テーマごとに色んな恐竜と会えますよ。
カタカナ表記にはふりがなが付いているから、文字を覚えるのにもいいね。
比較的かわいいイラストなので、恐竜デビューの子もOKです。
恐竜の絵本【4歳・5歳～】
4歳・5歳から読める恐竜の絵本を4冊ご紹介します。
ロングセラー作品や、人間の子どもみたいに駄々をこねる恐竜が出てくる作品、そして図鑑まで。
盛りだくさんで見ていくよ。
おまえうまそうだな
愛にあふれている
むかしむかし、ある晴れた日のこと。
山がドドド…と噴火して、地震がグラグラグラ…。
アンキロサウルスが産まれました。
でも、広いところにひとりぼっち。
しくしく泣きながら歩いていると、
ガオーーー
ひひひ…おまえ うまそうだな
そう言って、ティラノサウルスが飛びかかろうとしたその時、
「おとうさーん！」
そう言ってアンキロサウルスはティラノサウルスにしがみつきました…。
アンキロサウルスの勘違いから始まった2人の共同生活。
ティラノサウルスは『お父さんみたいになりたい！』というアンキロサウルスに、色んなことを教えます。
アンキロサウルスの相手を尊敬する純粋な気持ち。
そして自分を慕う相手を、徐々に大切に思い始めるティラノサウルスの気持ち。
それぞれの感情が伝わってきて心に温かいものが残ります。
胸がいっぱいになる、愛情深い作品です。
映像化もされた大人気シリーズは15冊出ています
↓2作目
↓3作目
↓4作目
もっと探す【ティラノサウルスシリーズ】
きょうりゅうたちのおやすみなさい
子どもが恐竜だったら？
「もうねなさい」
お父さんがそう言って、部屋の明かりを消しにきた。
さぁ、恐竜はどんな反応をする？
何にも言わずに知らんぷり？
くまの人形を天井に投げて嫌な気持ちを伝える？
足をドタドタして、もっと絵本を読んでほしいとダダをこねる？
まだ眠りたくない子どもが恐竜だったらどんな感じだろう。
…なるほど。こんなにおもしろいのか！
そんな想像を膨らませてくれる、寝る前にもぴったりな恐竜絵本です。
ダダをこねる恐竜って、何だか可愛い。
恐竜好きな子も、寝かしつけに苦戦しているママやパパも、それぞれ違った視点から楽しめます。
きょうりゅうたちがかぜひいた
恐竜だって風邪をひく？
ひとつ前に紹介した【きょうりゅうたちのおやすみなさい】の 作者ジェイン ヨーレンさんの作品です。
はっくしょん はくしょん
鼻水たらりん、風邪ひいた。
さあ、恐竜はどうするの？
風邪をひいた恐竜たちが次々出てくる絵本です。
ぐずぐずの鼻水が出てなきべそをかいていたり、
「おそとにいきたいよおー！」と言って泣きわめいたり…。
そんな風邪ひきの子どもあるあるが、恐竜たちになぞらえて描かれています。
うちの子も風邪をひいたらこんな感じだ！
弱っていてちょっぴりなさけない、そんな恐竜のめずらしい一面が見られます。
こども百科 4・5・6歳のずかんえほん きょうりゅうの本
迫力満点の図鑑です
まさにタイトル通り、4歳・5歳・6歳の子へ送る恐竜図鑑なら、これがおすすめです。
恐竜が種類別に分かれて紹介されています。
ページがしっかりした作りなので、繰り返し読んでもへこたれないところがgood！
表紙はかわいい雰囲気なんだけど、中身はリアルな恐竜のイラストだから、内容をチェックしてから購入するといいよ。
カタカナにフリガナがふってあるのもポイントです。
子どもが一人でも楽しめます。
【こども百科 4・5・6歳のずかんえほん きょうりゅうの本】をチェックする
子どもの興味を広げる【こども百科 4・5・6歳のずかんえほんシリーズ】
お子さんと一緒に恐竜の絵本を楽しみましょう！
恐竜のおすすめ絵本12冊をご紹介しました。
子どもの興味を引きつけてやまない、恐竜たち。
実際に見ることの出来ない生物だからこそ、想像が膨らみますよね。
まだ恐竜の存在を知らないに子も、既にそのとりこになっている子にも、ぜひ恐竜の絵本を読んであげましょう！
↓気になる絵本をもう一度チェック↓
恐竜の世界は、子どもの想像力向上につながります。
親子で恐竜ワールドを楽しんでくださいね。
最後までみてくれてありがとうございました！
またね～！
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