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こんにちは。
ポイント大好き!簿記2級ホルダーのえり(@erimama_0124 )です。
2020年9月から『マイナポイント事業』が始まりました!!
小さいお子さんがいる方は、こんな疑問がわきませんでしたか?
私自身、0歳の子どもの分も申請しました。
この記事では赤ちゃんや子供の『マイナポイント』申請について解説します。
赤ちゃんが『マイナポイント』をもらう方法
赤ちゃん分の『マイナポイント』を申請するときの注意点
赤ちゃん分の『マイナポイント』を申請するメリット・デメリット
もらえるポイントは、1人最大で5000円分!
さらに上乗せキャンペーンを利用することで、MAX7,000円分にもなります(2020年10月時点)
赤ちゃんの『マイナポイント』を申請するか悩んでいる方や、受け取り方法を知りたい方は、是非よんでみてください。
『マイナポイント』って赤ちゃんも貰えるの?
結論を先に言うと、
赤ちゃんも『マイナポイント』は貰えます
では最初に、『マイナポイント』とは何か、いつからいつまで貰えるのかを紹介します。
『マイナポイント』ってなに?
『マイナポイント事業』は、キャッシュレス決済を利用すると、利用額の25%がポイントとして還元されるキャンペーンです。
最大20,000円利用することで、貰えるポイントは5000円分です。
総務省が行っている事業で、目的は以下のとおりです。
●【マイナンバーカード】の普及
●『キャッシュレス決済』の普及
●消費活動の活性化
つまり、
『キャッシュレス決済』で買い物をしたらポイントをあげるよ
だから、【マイナンバーカード】をつくってね
ということです。
まだ使っている人は少ないんです。
『マイナポイント』はいつからいつまで?
『マイナポイント事業』の実施期間は、2020年9月1日~2021年3月31日までの7ヶ月間。
この期間に登録したキャッシュレス決済を使うと、最大5000円分のポイントが受け取れます。
ただし、注意点があります。
予算の上限に達した場合は、マイナポイントの予約を締め切る場合がある(マイナポイント公式サイトより)
マイナポイントは先着順なんです。
ちなみに、
予算は4000万人分
予約者数は400万人
(2020年8月末時点)
マイナンバーカードの所持者は、2420万人(2020年8月末時点)
でも、確実にポイントをゲットしたいなら早めの申請がおすすめです。
マイナポイントって何歳から貰えるの?
『マイナポイント』を貰うのに、年齢制限はありません。
0歳の赤ちゃんも、未成年の子供も受け取ることが出来ます。
申し込みの条件は、マイナンバーカードを持っているということのみです。
新生児の赤ちゃんに関しては、住民票が登録されてから、3週間ほどで通知カードが届きます。
赤ちゃん(子供)のマイナポイントを貰う方法
赤ちゃん(子供)のマイナポイントを受け取る方法を解説します。
流れは以下の通りです。
【マイナンバーカード】の発行
マイキーIDを取得
『マイナポイント』を申し込む
マイナポイントを申し込んだ後は、キャッシュレス決済を利用することで、ポイントをゲットすることが出来ます。
↓【公式動画】わかりやすく説明されています↓
①赤ちゃん(子供)の【マイナンバーカード】発行方法
『マイナポイント』を受け取るには、【マイナンバーカード】が必要です。
なので、まずお子さんのカードを発行しましょう。
申請方法は、大人と同様です。
●パソコン、スマホから申請
●書類郵送による申請
●まちなかにある証明写真機から申請
オンラインの申請なら10分ほどで出来ます。
写真を撮る方法は2つあります。
白い布やふとんに寝かせて、上から撮影
※抱っこしている人が写らないように注意
申請を終えると、市区町村から「交付通知書」が送られてきて、カードを役所に取りに行きます。
カードを受け取る際には、赤ちゃんも一緒でなければなりません。
持っていない方は早めに申請しておくことをおすすめします。
②マイキーIDを取得
マイナンバーカードが手元に用意できたら、『マイキーID』を取得します。
『マイキーID』とは、マイナポイントと決済サービスを紐づけるために必要なもの
『マイキーID』は、以下の方法で取得できます。
↓スマホの場合は、アプリをインストール↓
マイナポイント
総務省自治行政局無料posted withアプリーチ
③マイナポイントを申し込む
『マイキーID』を取得できたら、いよいよ『マイナポイント』の申し込みです。
未成年のマイナポイント申請は、
●15歳未満の場合➡法定代理人が行う
●15歳~19歳の場合➡基本は本人が行う。もしくは法定代理人が行ってもOK
ポイント還元をうけるためには、本人名義のキャッシュレス決済サービスを1つ選択して登録する必要があります。
どうするの?
ただ、このとき注意すべきポイントがありますので、次で紹介します。
赤ちゃん(子供)のキャッシュレス決済を選ぶときの注意点は2つ
子供のキャッシュレス決済を選ぶときに、注意してほしいポイントが2つあります。
1つのキャッシュレス決済に、複数人のマイナポイントを申し込む事はできない
キャッシュレス決済は、一度登録したら変更はできない
それぞれ説明します。
子供の分の『マイナポイント』をパパやママ名義のキャッシュレス決済で申し込む場合、
同一名義のキャッシュレス決済に、2人以上のマイナポイントを申し込むことは出来ません。
ママ・・・ママ名義のイオンカード
赤ちゃん・・・ママ名義のイオンカード
未成年の場合、パパやママ名義のキャッシュレス決済で登録は可能です。
しかし、上記の例だとママも赤ちゃんもママ名義のイオンカードで登録しています。
ママのイオンカードに2人分のマイナポイントを申し込むことは出来ません。
ママ・・・ママ名義のイオンカード
赤ちゃん・・・ママ名義のSuica
この場合、3人とも同一名義のサービスを選択していないのでOKです。
また、赤ちゃん自身のキャッシュレス決済を用意して申し込むことも出来ます。
18歳未満だと作れるものは限られますが、『nanaco』や『WAON』は保護者の同意があればつくれます。
一度選択したキャッシュレス決済は、後から変更できません。
現在、各事業者でポイントを上乗せするなどの独自キャンペーンを行っています。
しかし、キャッシュレス決済を登録した後に、別の魅力的なキャンペーンが発表されてもそっちに変更はできないんです。
そのため、登録の際には慎重に選ぶ必要があります。
おすすめ!お得なキャッシュレス決済
マイナポイントの対象となる決済サービスは、111社もあります。(2020年10月時点)
この中から1つを選ぶのは大変です。
そこで、各社独自のポイント上乗せキャンペーンで、お得感が目立つサービスをピックアップしました。
(2020年10月時点)
イオンカード | 最大2,000WAON(2021年3月まで) |
---|---|
WAON | 最大2,000WAON(2021年3月まで) |
ゆうちょPay | 1,500ポイント(2021年3月まで) |
d払い | 上限1,000ポイント(2021年3月まで) |
メルペイ | 上限1,000ポイント(2021年3月まで) |
au PAY | 上限1,000ポイント(2021年3月まで) |
Suica | 1,000ポイント(2021年3月まで) |
『イオンカード』か『WAON』
【出典:イオンカード公式サイト・WAON公式サイト】
一番お得なキャンペーンは2,000円分のWAONがもらえる『』と『 イオンカード』です。 WAON
マイナポイントの5,000ポイントと合わせると、7,000ポイントもらえます。
『d払い』か『au PAY』
【出典:d払い公式サイト・auPAY公式サイト】
『』と『 d払い』は最大1,000ポイントもらうことができます。 au PAY
マイナポイントと合わせると6,000ポイント分です。
『イオンカード』と『WAON』に比べるとお得感は低めですが、利便性が高いのがこの2つです。
全国のコンビニやスーパー、百貨店と使い勝手がいいのが特徴。
ポイントの使い道に困ってしまう、ということはないでしょう。
『Suica』
【出典:JRE POINT公式サイト】
『』は1,000ポイント上乗せで、6,000ポイントが付与されます。 Suica
普段から買い物や電車などで『Suica』を利用している方におすすめです。
チャージでポイント還元されるため、無理に使わなくてもOKなところも魅力です。
『ゆうちょPay』と『メルペイ』
【出典:ゆうちょ銀行公式サイト・メルペイ公式サイト】
マイナポイントと合わせて6,000ポイントがもらえる『』と『 ゆうちょPay』です。 メルペイ
2つとも、使える店舗が少ないことがデメリット。
メルカリ等で『メルペイ』をよく使う方
このように、普段からこれらのサービスを利用している方におすすめです。
赤ちゃん(子供)はどのキャッシュレス決済で申し込むべき?選ぶポイントは?
おすすめのキャッシュレス決済をご紹介しました。
では、赤ちゃんのマイナポイントはどれにすべきか。
赤ちゃんのサービスを選ぶときのポイント
●パパママが普段から使っているキャッシュレス決済を選ぶ
●使える場所が多いものを選ぶ
●チャージでポイント還元されるものを選ぶ
普段から使っているサービスを選べば、無理なく上限の5,000ポイントをゲットできます。
今までキャッシュレス決済を利用していなかった方もいると思います。
そんな方は、使える場所が多い決済サービスを選びましょう。
コンビニやドラッグストア、スーパーといった使用頻度の高い場所で使えると便利です。
今回のキャンペーンでポイントをもらうには、以下2つの方法があります。
・キャッシュレス決済で買い物をする
・チャージをする
前者の場合、事業期間の2020年9月1日~2021年3月31日までに買い物をする必要があります。
一方で、後者はチャージをすることでポイント還元を受けることが出来ます。
上限額の2万円を期限内に使い切る自信がない方は、こちらのサービスを選ぶと無理なくポイントを受け取ることができます。
チャージ式のサービスだと、『WAON』『au PAY』『d払い』『Suica』がおすすめです。
慎重にサービスを選びましょう。
赤ちゃんがマイナポイントを貰うメリット・デメリット
25%という高還元の『マイナポイント』ですが、どんなメリット・デメリットがあるでしょうか。
最大5,000円分のポイントをゲットできる
【マイナンバーカード】を作るきっかけになる
なんといっても25%という還元率は魅力的です。
普段のお買い物で、1人上限5,000円分のポイントが貰えるのはうれしいですね。
また、『マイナンバーカード』を作るきっかけになるのもメリットの1つです。
確定申告や公的証明書のコンビニ取得など、まだできることは限られていますが、今後さらに利用できる幅が広がっていく予定です。
これからどんどん便利になっていくので、この機会に作っておくのは良いと思います!
手続きに時間がかかる&ややこしい
還元率は25%と高いが、上限は5000円
【マイナンバーカード】を作る際、申請は意外と簡単に済みます。
しかし、発行されるまでに約1ヶ月ほどかかるので、面倒くさいと感じる方もいるのではないでしょうか。
また、【マイナンバーカード】が手元にきたら今度は『マイナポイント』の申し込みです。
こちらは『マイキーID』を取得してから、紐づけするキャッシュレス決済を選びます。
やってしまえばそんなに難しいものではないですが、一連の手続きがややこしくて面倒に感じるかもしれません。
デメリットを理解したうえで、5,000円分のポイントがそれに見合うかどうか。
一度考えてから手続きを始めましょう。
まとめ
赤ちゃん分の『マイナポイント』をもらう方法をお伝えしました。
『マイナポイント』は、マイナンバーを持っている方なら誰でも申し込むことが出来ます。
3人家族だと貰えるポイントは
上乗せキャンペーン利用を利用すると最大21,000円
このように、とてもお得な内容になっています。
赤ちゃんの『マイナポイント』申請方法を再度まとめます。
マイナンバーカードの発行
マイキーIDを取得
マイナポイントを申し込む
予算上限に達した場合、早期に終了の可能性があります。
悩んでいる方は早めに検討し、メリット・デメリットを理解したうえで利用するか決めましょう。
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