こんにちは!
突然ですが、『マイナポイント』ってややこしくないですか?
『公的個人認証サービス対応』スマホ?
そこで、今回はマイナポイントの申請方法を流れにそって、わかりやすく説明していきます。
『マイナポイント』の申し込み方
『マイナポイント』の申請期限
『マイナポイント』のQ&A
『マイナポイント』を申請してみたいけど、「よくわからなくてめんどくさい」って思っている方におすすめの記事です!
マイナポイントって何?
『マイナポイント』とは、
【マイナンバーカード】の普及や『キャッシュレス決済』の促進を目的に、総務省が行っている事業です。
『マイナポイント事業』とは、
↓
紐付けた『キャッシュレス決済』で、チャージや支払いをする
↓
25%がポイントとして還元される(上限5000円)
マイナンバーカードを持っていれば、誰でも『マイナポイント』を申し込むことが出来ます。
マイナポイントの申請期限は?いつからいつまで?
マイナポイントの申請はいつから出来るのでしょうか。
2020年7月1日~2021年3月31日
これから説明していきますね。
『マイナポイント申請期限』2つの注意点
注意①ポイント付与期間
さきほど、『マイナポイント』の申請期間は2020年7月1日~2021年3月31日までとお伝えしました。
ここで注意したいのが、『申請期間』と『ポイント付与対象期間』にずれがあるということです。
申請自体は7月から行えます。
しかし、『マイナポイント』の付与対象期間は2020年9月~2021年3月31日です。
つまり、7月・8月に申請を終えて『キャッシュレス決済』を利用してもその分は対象外になりません。
●マイナポイントの申請期間は…
2020年7月~2021年3月
●ポイント付与対象期間は…
2020年9月~2021年3月
注意②早期終了の可能性あり
2つめの注意点は
マイナポイントは早期終了の可能性があるということ!
マイナポイント公式サイト記載事項↓
予算の上限に達した場合は、マイナポイントの予約を締め切る場合がある(マイナポイント公式サイトより)
予算が4,000万人分に対して
8月時点の予約者数は400万人
まだ枠はありますが、早めに申請をしておいた方がよいでしょう。
『マイナポイント』は早期終了の恐れあり
申請は早めに済ませるのがおすすめ
マイナポイントの申請方法
『マイナポイント』申請の前に、事前準備をしましょう。
事前準備①
申請に必須なもの3つを揃える
事前準備②
申し込む手段を決める
事前準備①申請に必須なもの3つを揃える
『マイナポイント』を申請するうえで、必ず必要なものが3つあります。
4桁の暗証番号
登録する決済サービスのID・セキュリティコード
「通知カード」では『マイナポイント』の申請は出来ません。
【マイナンバーカード】の発行が必須条件です。
【マイナンバーカード】の申請はスマホやパソコン、マチなかの証明写真機などから行うことが出来ます。
発行がまだの方は、早めに申請しておきましょう。
4桁の暗証番号とは、マイナンバーカード受け取り時に設定したものです。
『マイナポイント』は、【マイナンバーカード】と対象のキャッシュレス決済を紐付けることによって、ポイント還元を受け取ることが出来ます。
どのキャッシュレス決済にするかまだ決めていない方は、こちらの記事を読んでみてください↓
「決済サービスのID」と「セキュリティコード」は、登録するキャッシュレス決済事業によって違うので、各サイトやマイナポイント公式サイトで確認しましょう。
事前準備②申し込む手段を決める
マイナポイントの申し込みは、以下3点のいずれかで行うことが出来ます。
パソコン
街中にある手続きスポット
スマホとパソコンの場合は、ご家庭で手軽に申請が出来るのがメリットです。
しかし、それぞれ必要条件がありますので、確認してから始めましょう。
『公的個人認証サービス対応』のスマートフォンであること
それに対して、本人かどうか適切に確認をするためのサービスのことです。
対応スマホは以下の通りです↓
・iPhoneは7以降のモデルが対応
・Androidは種類が多いので、こちらから確認してください
パソコンで行う際に必要なものは以下の通りです。
・OS:Microsoft Windows 7,8.1,10
・ブラウザ:Internet Explorer11、Microsoft Edge(Ver.79以上)、Google Chrome(Ver.79以上)
・ICカードリーダライタ(公的個人認証サービス対応)
「ICリーダライタ」はマイナンバーカードのデータを読み取るのに必要です。
今後ご家庭で確定申告・楽天EdyやSuicaへのチャージ等に利用される方は、購入されてもいいと思います。
対応のスマホやパソコンが無い場合は、手続きスポットで申し込みましょう。
✔コンビニにあるマルチコピー機
✔郵便局
✔市区町村窓口
手続きスポットを探す
申請の流れ
事前準備が整ったら、さっそく申請をはじめましょう。
マイナポイントの申請は、2ステップです。
マイナポイントの申し込み
注意点①
キャッシュレス決済は、申し込んだ当日は変更可能ですが、その後は変更できません。
注意点②
PayPayなどの一部のサービスでは、「前払」と「購入」の2種類から選択するものがあります。
どちらかしか選択は出来ませんので、ご注意ください。
スマホで予約・申込をする場合
手順は次の通りです。
マイナンバーカードを読み取る
4桁の暗証番号を入力
「マイキーID」の発行
マイナポイント
総務省自治行政局無料posted withアプリーチ
予約を終えたら、今度は申込を行います。
登録するキャッシュレス決済のIDとセキュリティコードを用意しましょう。
「申込へ進む」をクリック
登録するキャッシュレスサービスを選択
申込情報を入力(決済サービスIDとセキュリティコード)
暗証番号を入力し、マイナンバーカードの読み取り
申込完了
パソコンで予約・申込をする場合
「マイナポイント」にアクセスし、「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」ボタンをクリック
マイナンバーカードを読み取る
4桁の暗証番号を入力
「マイキーID」の発行
「マイキーID作成・登録準備ソフト」のインストールは、「マイナポイント公式サイト」のページ下の方にリンクがあります。
続けて申込を行いましょう。
4桁の暗証番号を入力後、「申込へ進む」をクリック
登録するキャッシュレスサービスを選択
申込情報を入力(決済サービスIDとセキュリティコード)
暗証番号を入力し、マイナンバーカードの読み取り
申込完了
コンビニのマルチコピー機で予約・申込をする場合
ここでは、ローソンのコピー機で行う流れを紹介します。
「マイナポイント」を選択
マイナンバーカードをセットする
登録するキャッシュレスサービスを選択
申込情報を入力(決済サービスIDとセキュリティコード)
4桁の暗証番号を入力
電話番号を入力
「申込」を選択
最初はややこしいと思っていましたが、やってみると意外と簡単にできました!
マイナポイントに関するQ&A
マイナポイントについての疑問を解決していきます。
今回の事業の名称を「マイナポイント」と言います。
もらえるポイントは、選択したキャッシュレス決済の独自ポイントです。
nanacoカードなら、nanacoポイントが受け取れます。
申請に年齢制限はありません。
申し込める条件はマイナンバーカードを持っているということです。
赤ちゃんでもマイナンバーカードを発行すれば、申込可能です。
詳しくはこちらをご覧ください↓
家族の誰かが対応のスマホを持っていれば申請可能です。
また、家族以外の人にスマホを借りて申請しても、アプリ内に個人情報が記録されるわけではないので安心してください。
通常、申請後にアプリで操作をしなければならない機会はありません。
わざわざこのために購入せずに、借りるのもいいと思います。
マイナポイントの申請方法:まとめ
マイナポイントの申請は、それほど難しいものではありません。
ただ、つまずきやすいポイントが多いのも事実です。
スムーズに進められるように、事前準備をしっかり行ってから始めることをおすすめします。
事前準備①必ず必要なもの3点を揃える
マイナンバーカード
4桁の暗証番号
登録する決済サービスのID・セキュリティコード
事前準備②どうやって申込を行うか決める
スマホ
パソコン
手続きスポット
申請の流れ
マイナポイントの予約
マイナポイントの申込