子育て

赤ちゃんの鼻水には『鼻吸い器』がおすすめ!いつから使える?吸引力の違いは?【タイプ別に紹介】

こんにちは!
保育士のえり(@erimama_0124 )です。

寒くなって風邪をひきやすい時期。

こんなお悩みはありませんか?

子供の鼻水についての悩み

寝つきが悪い

鼻がつまっていて、ご飯が食べづらそう

ティッシュで拭いてもすぐに出てくる

えり

そんなときの便利アイテムといえば…

鼻吸い器】です!

子どもの鼻づまりや鼻水がひどい時、
【鼻吸い器】を持っていると病院に行かなくても手軽にお家で鼻水のケアをしてあげられます。

ですが、種類や価格もさまざまでどれにするか悩むところ。。。

そこで、
選ぶポイントやタイプ別のメリット・デメリットを調査しました。

この記事でわかること

タイプ別のメリット・デメリット

選ぶポイント

おすすめ商品

冬本番になる前に、ぜひ用意しておくことをおすすめします。

【鼻吸い器】って、そもそも必要?

鼻吸い器って、わざわざ買う必要ある?

普通にティッシュで拭くんじゃだめ?

「ティッシュで拭けばいいんじゃないか」


と思う方もいるでしょう。

では、鼻吸い器の2つのメリットをみてみましょう。


鼻吸い器のメリット2つ

鼻腔を吸い取れるので、すっきり感が違う

赤ちゃんは自分で鼻を噛むことができません。
拭きとるよりも吸引した方が断然スッキリします。

わざわざ病院に行かずに済む

医療機関でも吸引はしてもらえます。
しかし、吸引のために何度も通うのは手間です。

自宅で吸引できれば、忙しいママの時短になります。

えり

自宅でパッと吸引ができると便利!

また、赤ちゃんは鼻水をそのままにしておくと中耳炎になりやすいです。
「鼻吸い器」があれば頻繁に吸ってあげられるので、中耳炎対策になります。

いつからいつまで使えるのか

ほとんどが生後0ヶ月から使用OK

いつまでと明確に記載されていない商品が多いですが、大人になっても使用できます。

自分で鼻をかむことが出来ない0~2歳ごろが一番活躍してくれるでしょう。


それ以降でも鼻づまりがひどい時や、かみすぎて鼻が痛い時などにあると助かります。

タイプとメリット・デメリット

【鼻吸い器】のタイプは3つ

鼻吸い器は3種類ある
 

手動タイプ

電動ハンディタイプ

電動据え置きタイプ

タイプによってメリット・デメリットも違います。

①手動タイプ

手動タイプは、ママ・パパが口で吸引して使います。

手動タイプ メリット

持ち運びしやすい

安い

軽くてコンパクトなので、外出先に持っていくにはピッタリです。

また、1,000円未満のものが多く、お試しで使ってみるにはいいでしょう。

手動タイプ デメリット

衛生上、心配がある

ネバネバの鼻水には効果がでにくい

ママやパパが口で吸いこむ仕組みのため、感染リスクが心配になります。

また、吸引力は電動に比べて劣るため、ネバネバした鼻水は吸い出しにくいです。

②電動ハンディタイプ

電動ハンディタイプは、イメージとしては手動タイプと電動据え置きタイプの中間的なものです。

手動タイプに比べると吸引力が高めです。

電動ハンディタイプ メリット

持ち運びしやすい

電動据え置きタイプよりは、安い

手動タイプ同様、コンパクトで持ち運びに便利です。
電池や充電式のコードレスのものが多いです。

また、電動据え置きタイプに比べて安いのも特徴。
半分以下の金額で購入できちゃいます。

電動ハンディタイプ デメリット

電動据え置きタイプと比較すると、吸引力は劣る

デメリットとして、吸引力の低さがあげられます。
コツをつかめばある程度は取れますが、ネバネバした鼻水などは取りにくい場合があります。

③電動据え置きタイプ

出典:楽天市場

電動据え置きタイプは、コンセント型の本格的な鼻吸い器です。

電動据え置きタイプ メリット

吸引力が強い

短時間で済む

3つのタイプの中でも、吸引力がダントツです。
ネバネバした鼻水もすっきり取ってくれます。

また、短時間で吸い取ってくれるのもメリット。
赤ちゃんがぐずったり嫌がっても、あっという間に終わらせることができます。

電動据え置きタイプ デメリット

価格が高め

音が大きい

価格が1万円前後と、高めなのがデメリットです。

また、音が大きめなのも気になる点です。

選ぶポイント

実際に、3つのタイプからどれを選べばいいのか迷うところ。

そこで選ぶポイントを3つ紹介します。

えり

何を重視したいのか考えてみましょう。

①サイズ

最初のポイントは「サイズ」です。

手動タイプと電動ハンディタイプは、コンパクトで持ち運びに適しています。
コードレスなので、使いたいときにサッと取りだして使用できます。

一方で電動据え置きタイプはサイズが大きいため、ご家庭に置いて使うことになります。

②吸引力

二つ目のポイントは「吸引力」です。

吸引力に関しては、電動据え置きタイプがナンバーワン!

電動据え置き電動ハンディ手動

強さは、上記のような順になっています。

鼻吸い器をやる時間が長いと赤ちゃんもぐずってしまうので、
吸引力の強いものを使って短時間で済ませるのがおすすめです。

③お手入れ方法

最後は「お手入れの簡単さ」です。

鼻吸い器は赤ちゃんの鼻に入れるため、常に清潔にしておきたいですね。

シンプルな仕組みのものから細かいパーツに分解するものなど様々なので、購入前にチェックしておきましょう。

選ぶポイント【結論】

結局なにを選んだらいいかわからない

という方にむけて、
用途別にポイントをまとめました。

※不要な方は次の章へどうぞ

選ぶポイント 【まとめ】

外出先で使いたい電動ハンディタイプ

とにかく吸引力重視電動据え置きタイプ

安い金額で試したい手動タイプ

えり

どのタイプにするか決まりましたか?

次はおすすめ商品です♪

おすすめ商品

タイプ別におすすめ商品をご紹介します。

【手動タイプ】「ママ鼻水トッテ」

手動タイプで人気なのが「ママ鼻水トッテ」です。

ママが口元で強さを調節できることと、どんな姿勢でも逆流しないことが特徴。

細かいパーツに分解できるので、水やお湯できれいに洗えます。

【電動ハンディタイプ】「ベビースマイルS-303」

電動ハンディタイプのおすすめは
ベビースマイルS-303」です。

電池式でいつでも使えて、ボタンをおすだけの簡単操作。

また、静音設計なので夜中にも気にせず使えるのがメリットです。

お手入れはキャップやシリコンノズルなどの部品を本体から外して、水で洗います。
本体も水洗い可能です。


分解部品が少ないので楽ですね。

こちらの「透明ロングシリコンノズル」を使うと、鼻の奥のしぶとい鼻水も取れてさらにすっきりです。

【電動据え置きタイプ】「メルシーポットS-503」

電動据え置きタイプなら
メルシーポットS-503」が人気です。

パワフルな吸引力でしつこい鼻水もしっかり取ってくれます。

部品の数が少なく、お手入れのしやすさもポイントです。

商品レビューは約6000件で★4.6という高評価!

価格は1万円しますが、わざわざ病院に行かなくていいことを考えると、コスパは良いと思います。

えり

わたしはコレにしました!

電動据え置きタイプの人気商品を比較してみました↓

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Q&A

1日に何回も使って大丈夫?

えり

大丈夫です。

特に使用回数限度は決まっていません。
こまめに鼻水をとってあげるといいでしょう。

ただし、神経質になりすぎて鼻の中が赤くなるほどやらないように注意してください。

鼻吸い器があるなら、病院には行かなくていいってこと?

えり

鼻吸い器でしっかり吸引できていれば、大丈夫でしょう。

ただし、子供の様子や体調に変化があった時、あまりに鼻づまりが長引く時は受診をおすすめします。

また、呼吸が苦しそうだったり、保育園などで感染症が流行っていたりする場合も受診しましょう。

赤ちゃんの鼻吸い器:まとめ

子供の鼻づまりを助けてくれる【鼻吸い器】

自分で鼻をかめるようになるまでは、とても重宝するアイテムです。

手動タイプから電動タイプなど、用途に合わせて選んでみてください。

選ぶポイント 【まとめ】

外出先で使いたい電動ハンディタイプ

とにかく吸引力重視電動据え置きタイプ

安い金額で試したい手動タイプ

子どもが小さいうちに購入すれば、それだけ長く使用できます。

早めにゲットして子供の鼻づまりを解消してあげましょう。

えり

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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