この悩み、全部自分の事!!
わかるわかる。
わたしも同じことで1ヶ月くらい悩んでた(汗)
こんにちは!
保育士のえり(@erimama_0124 )です。
『メルシーポット』を購入し、3ヶ月使ってみた結果…
買う価値ありの育児グッズだとわかりました!
みんなが勧めるわけを実感した。
保育園のママたちで使っている人も多かったんだよね。
この記事では、メルシーポットを購入するか悩んでいる方に向けて、実際使用してみた感想や必要性についてお伝えします。
この記事でわかること
メリット・デメリット
メルシーポットとは
ママ友に勧められたんだけど、
メルシーポットって何?
『メルシーポット』は、電動の鼻吸い器のこと。
こどもの鼻水で耳鼻科に行った方は”ピン”ときたのでは?
耳鼻科で受診をすると、ホースを鼻に入れて吸引してくれます。
その鼻水吸引が自宅で簡単に出来るのが、『電動鼻吸い器』です!
楽天ではレビュー数が5,000件を超える大ヒット商品。
ちなみに評価は?
★4・6の高評価です。
すごい!
3つのメリット
『メルシーポット』を実際に使って感じた3つのメリットはこちらです。
短時間でスッキリできる
吸引のためだけに病院に行かなくて済む
鼻水で夜中に起きる回数が減る
メリット1:短時間でスッキリ
引用:Amazon
電動鼻吸い器は、手動タイプやハンディタイプに比べて吸引力が段違いです!
奥の方にあるネバネバした鼻水も短時間で吸ってくれます。
最初のうちは嫌がる子もいるので、短時間で取れる吸引力はマスト!
メリット2:吸引のためだけに病院に行かなくて済む
お家で鼻水を吸引できれば、病院に行く手間がなくなるので、忙しいママにとっては大助かりです。
とはいえ、本当に病院に行かなくて大丈夫?
親なら連れていくべきじゃないの?
小児科の先生監修の「こそだてハック」によると、下記のように書かれています。
赤ちゃんが鼻水を出すたびに病院に行くのは、現実的ではありませんよね。そこで、普段はホームケアで鼻水を吸引してあげて、ひどいときに耳鼻科を受診するようにするのがおすすめです。
こそだてハック
小児科の先生も、お家ケアをすすめています。
しかし、鼻水にくわえて次のような症状のときは、病院を受診しましょう。
1週間以上鼻づまりが続いている
ミルク・母乳が飲めていない
生活に支障がある
発熱がある
黄色や緑色の鼻水が出ている
ぐったりしている
メリット3:夜中に鼻水で起きる回数が減る
パワフルな吸引力が自慢の『メルシーポット』
寝る前にしっかり吸引してあげたら、夜に起きる回数が減りました!
フガフガ苦しそうにしていると、かわいそうで…。
何とかしてあげたいってママの気持ちをかなえてくれるんだね!
わたしの睡眠不足も解消されました♬
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ネバネバ鼻水をすっきりさせる
3つのデメリット
メルシーポットのデメリットは3つです。
持ち運びできない
こどもが嫌がる
金額が高め
3点あげましたが、強いてあげるなら…といった感じです。
メリットの方が断然大きいので、あまりデメリットは気になりません。
デメリット1:持ち運びできない
まず、メルシーポットは手動タイプやハンディタイプよりも大きく、コンセントが必要なため、持ち運びには適していません。
サイズ感はこんな感じ。
外で鼻吸い器を使う機会はないかなぁ~と思うので、
持ち運びできない事はさほどデメリットとは感じていません。
デメリット2:子どもが嫌がる
まぁ、想像通り最初は嫌がりました。
子どもからしたら
「ぎゃー!なんだこれはぁぁー!」って感じですよね(汗)
しかし、使ってみて3ヶ月。
最近では、険しい表情をみせるもののそこまで拒否しなくなりました。
口コミでも「使っていくうちに慣れてきた」という意見が多くみられます。
我が家は9ヶ月ごろからでしたが、もっと早くに使い始めれば慣れるのも早かったかもしれません。
「成長した子供が、自分で出してきて使っているよ~。」
なんて話も聞いたよ。
デメリット3:金額が高め
メルシーポットの良さはわかった。
でもさぁ……高いよね…。
『メルシーポット』を購入するか迷っている方が、一番ひっかかっているのは値段ではないでしょうか?
一番安くてAmazonで、10,889円です。(2021年1月時点)
そうなんだよ。
ちょっと迷う金額だよね。
ですが、
忙しいなか病院に行く手間
鼻づまりによる夜泣き
子どものイライラやグズグズ
これらが解消されると思えば、逆にコスパが良いと思います。
さらに、2人兄弟で使用すればかなりの期間利用できます。
鼻水を自分でかめるようになっても使えるもんね。
大人も使えるよ!
花粉症の時期なんかあると便利そう✨
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メルシーポットをとにかく安く購入したい!という方は、こちらでチェックしましょう。
いつからいつまで使えるのか
0歳~大人になるまで使用可能
メルシーポットは、0歳の赤ちゃんから使うことができます。
自分で鼻水を”フンッ”とかめるようになるまでは、特に重宝するアイテムです。
でもさ、自分でかめるようになったら使わなくなるよね。
自分で鼻水をかんでいる大人の皆さま。
鼻をかみすぎて痛くなったことはないですか?
確かに自分で鼻水をかめるようになれば、使用頻度は減るかもしれません。
ですが、かんでもすぐ出てくる時やネバネバ鼻水の時はかむ回数が増えるので、鼻や鼻の下が痛くなってきます。
さらに、強くかみすぎることで炎症を起こしたり耳に影響が出たりということも。
鼻水、あなどれない!
風邪以外にも、鼻炎や花粉症といった鼻トラブルが起こることは考えられます。
一家に一台あれば、家族の鼻トラブルを解消できるね。
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赤ちゃんから大人まで使えてコスパ◎
そもそも電動鼻吸い器は必要?
人気商品なのはわかったけど、
わざわざ買う必要ある?
病院行けばよくない?
(ヒソッ…)
わざわざ病院に行くのって、大変じゃない?
✔鼻水が出ている
✔熱はない
✔鼻水以外の症状は、とくにない
上記のような時に病院に行っても、結局鼻水を吸ってもらえるだけなんです。
それなら、鼻吸い器を使ってお家でケアしてあげた方が、ママの負担が少なくなりますよね。
小児科のナースをやっていた友人に聞いたんだけど、
週3から、ひどい時には毎日病院に通っていた子もいるんだって💦
毎日!!!?
このように症状によっては頻繁に受診が必要になることもあるんです。
ママの労力を考えると、お家での鼻水対策の重要性がわかります。
さらに今の時期、感染症のリスクを考えると病院に行かないに越したことはありません。
吸引のためだけに病院には行きたくないよね。
鼻水を吸わないリスク
鼻吸い器でのお家ケアをおすすめする理由は、もう1つ。
それは、
鼻水を吸わないでいると、中耳炎になる可能性が高まるから
中耳炎は小学校入学までに60%~70%のこどもが一度はかかると言われています。
そんなに!?
中耳炎は、難聴や耳鳴り・めまいなどの症状もあらわれる怖い病気なんです。
しかし、鼻水を吸うと中耳炎になる可能性を6割減少できることがわかっています。
鼻水はよくある風邪症状と思いがちですが、甘くみていると怖いです。
出来る対策をしっかりして、こどもの中耳炎リスクを回避しましょう。
他の方法をおすすめしない理由
実は、今回オススメしている据え置きの電動鼻吸い器以外にも、鼻水を吸引する方法はあります。
口で直接吸う
手動の鼻吸い器
電動鼻吸い器(ハンディタイプ)
電動鼻吸い器(据え置きタイプ)
でも、正直他の方法はあんまりおすすめできません。
その理由をそれぞれ説明します。
①口で直接吸う
やり方はその名の通り、
ママやパパが子供の鼻に口を直接あてて吸うというものです。
すごい、ダイレクト!
この方法は特別用意するものはなく手軽に行えます。
しかし、最大のデメリットは保護者への感染リスクが高すぎること。
ママが風邪をひいてダウンしては元も子もありません。
②手動の鼻吸い器
2つ目は手動の鼻吸い器です。
有名なのが「ママ鼻水トッテ」ですね。
引用:「ママ鼻水トッテ」公式サイト
こちらは、ママやパパが器具を通して口で吸引します。
引用:「ママ鼻水トッテ」公式サイト
これも直接ではないにしろ、ママが口で吸うため感染リスクが考えられます。
ただでさえ子供の風邪はうつりやすいのに、さらにリスクをあげなくても、と思います。
③電動鼻吸い器(ハンディタイプ)
3つ目はハンディタイプの電動鼻吸い器。
引用:楽天
メルシーポットとの大きな違いは、次の2点です。
据え置きタイプに比べて、吸引力が劣る
手動タイプに比べると感染リスクは避けられますが、吸引力が据え置きに比べて低いのが気になります。
据え置きタイプ | ハンディタイプ | |
---|---|---|
吸引力 | -83kPa±20% | -60kPa±15% |
そんなに吸引力って大事なの?
超!大!事!!!
うちの子の場合、使い始めのころはかなり泣いて抵抗していました。
そのため、鼻吸い器を持っていない方の手で顔をおさえ、両足で体をホールドして吸引という荒業でやっていたんです。
電動据え置きタイプは、耳鼻科なみの吸引力があるので一瞬で「ズボッッ」と鼻水が取れます。
なかなか吸引できないと、ますます子供も嫌がると思うのでママは大変です。
短時間だから頑張れるけど、時間がかかるとやりたくなくなるかも。
このように、吸引力の強さはとっても大切なんです。
持ち運びできるのがメリットだから、外出用にはいいかも♬
やっぱり電動がおすすめです。
「やっぱり最初は値段的に手動かなぁ…。」
そう思った方!
手動の鼻吸い器を使っていた友人に感想を聞いてみたら、こんな意見がありましたよ。
手動の鼻吸い器ってどう?
わたしもドラッグストアで「ママ鼻水トッテ」を買った!
でもね、旦那が酸欠になるくらいやってもネバネバの鼻水は取り切れなかったよ(汗)
少しは吸えるんだけどあんまり効率的じゃないなって思った。
通販サイトの口コミでもこんな方が多かったです。
電動を買うのに躊躇して手動を試してみる
↓
結局、吸えなくて電動を追加で購入した
電動鼻吸い器は、使ったことがない方がほとんど。
「いきなり1万円は出したくないなぁ。」と考える気持ちはわかります。
ですが、手動➞電動と買い替える方が多いのは、使ってみて「吸引力」の大事さに気づくからです。
まとめると、
・口で吸う
・手動の鼻吸い器
・ハンディタイプの電動鼻吸い器
・据え置きタイプの電動鼻吸い器
これらを比較した結果、
吸引力の高さ
この両方に優れた据え置きタイプが、鼻水対策にはベストと判明しました。
おまけ:子供の鼻水対策(外出先の場合)
お家でケアをするのは、電動鼻吸い器でOK。
でも、外で鼻水が出た時はどうするの?
簡単な方法があります!
その名も「お鼻スルスル」
これは、保育園の看護師先生に教えてもらったやり方です。
子どもが嫌がらずに鼻をふかせてくれるので、本当におすすめ!
ティッシュがあれば簡単にできるので、ぜひ試してみてください。
買って損なし!冬を乗り越えるママの強い味方
口コミやTwitterで特に多くみられた意見が
「もっと早く買っておけばよかった…。」
これはわたしも全く同じ意見です(泣)
皆がおすすめしているものには、それだけの価値があるってことか。
「神アイテム」とか「ママの3種の神器」とか言われてるもんね。
ネット通販では売りきれているところもありました。
迷っている方は、ぜひ早めの購入をおすすめします。
寒さが厳しい時期。
メルシーポットで、鼻水の悩みから解放されましょう!
そして、ママとお子さんが笑顔で過ごせますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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