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オーディオブック利用者の皆さん、
いつも何倍速でオーディオブックを聴いていますか？
倍速機能を使っていない方はもったいない！
あのメンタリストDaiGoさんも、普段から倍速でオーディオブックを聴いているそうですよ。
毎日倍速再生で聴いていたらメリットやデメリットが浮かび上がってきたので、まとめてご紹介します。
おすすめの再生速度
倍速再生ができるオーディオブックアプリ
こちらも合わせて紹介していきます！
倍速再生を使うとなにがいいの？
どんな時に使えばいいかわからない。
倍速再生があるサービスを使いたいけど、どれにしたらいいかわからない…。
このように感じている方は、ぜひ記事を読み進めてください！
ちなみにオーディオブックを利用したことがない方は、Amazonオーディブルがおすすめ。
無料で1冊本がもらえるので、お試しするにはもってこいのサービスです。
もちろん倍速機能も装備されています。
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オーディオブック初心者にもおすすめ！
倍速再生が使えるサービスだけ知りたい方はこちらからジャンプできます
オーディオブックを倍速再生で聴く３つのメリット
倍速再生使うと何かいいことがあるの？
実際に使ってみて、メリットを３つ発見しました！
それがこちら↓
時間が節約できる【超大事】
1冊を繰り返し聴いてインプットできる
集中力UPにつながる
それでは一つずつご紹介します。
メリット①時間が節約できる【超大事】
倍速再生はオーディオブックを短時間で聴ける
これ、超超重要なメリットです！！
オーディオブックって、通常の速度で聴いていると結構再生時間が長い。
そこで、倍速再生の出番！
例えば先ほどの『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を例にしてみると
1倍速→7時間
2倍速→3時間30分
3倍速→2時間35分
2時間35分なら1日で聴き終えることもできます。
子育てが忙しい
通勤時間でサクッと聴きたい
こんな方でも存分に読書を楽しめます。
メリット②1冊を繰り返し聴いてインプットできる
目で読む読書、いわゆる紙の本や電子書籍の場合、同じ本を繰り返し読むハードルって高いですよね。
1回読んだら満足しちゃうことが多いかな。
人間の脳の一部である「海馬」は記憶の司令塔と言われています。
「海馬」の働きの1つとして短期記憶の保存というものがありますが、一旦覚えた情報は用がなければ忘れていいものと認識されて消えてしまいます。
せっかくならインプットした情報を定着させたい！
そこで記憶を定着させるためにすべきことは、「繰り返し情報を取り込むこと」です。
研究でも実証されています。
｢方法序説｣ を30回読み､ 理解の程度を１回ごとに記録した｡
神戸山手短期大学
それによると､ 読む回数が増えるほど理解力の平均値は増した｡
30回まで上がり続けている｡ 多くの場合最初の４､ ５回でもかなり向上が見られる
回数を重ねていく毎に再生速度をアップさせれば、短時間で情報を取り込めます。
2回目以降は最初とは全然違う感覚で聴けて、意外と頭から漏れていた部分なんかも発見できますよ。
メリット③集中力UPにつながる
倍速再生で聴くと、集中力が高まります。
音声を聞き逃さないようにするために、相当集中するからです。
3倍速以上の速さだと何回目かの視聴だとしても聞き取れないところが出てきます。
全部を聞き取れないことで頭が穴埋めをしようとするので、脳はインプットとアウトプットをくり返している状態になります。
これが集中力を鍛えることにつながるのです。
オーディオブックを倍速再生で聴くデメリット
倍速再生のデメリットも２つ発見しました。
ナレーターによっては聴き取りにくい
疲れることがある
デメリット①ナレーターによっては聴き取りにくい
これは倍速再生に限ったことではないですが…
オーディオブックはナレーションの好みが分かれます。
プロのナレーターさんや声優さんが朗読してくださっているので、「聴きたくない！！」とまではいかないですが、「好みじゃないな」ということがあります。
倍速再生というよりは、オーディオブックのデメリットですね。
1倍速でも好みじゃない朗読を、倍速で聴くのはかなり厳しいです。
デメリット②疲れることがある
倍速再生は1倍速に比べて集中力を必要とします。
そのため、疲労しきっているときには向きません。
適度な疲れは頭をシャキッとさせるために良いですが、疲労度MAXの時に倍速再生で聴くと内容も頭に入らず疲労感も増すのでおすすめしません。
倍速再生の使い分け方
倍速再生ってどんな時に使えばいいのかわからない。
利用する場面や聴いているオーディオブックによって使い分けるのがおすすめです
オーディオブックは利用するサービスにもよりますが、大体0.5倍～3.5倍の間で速さを変更できます。
情報を繰り返しインプットしたい時は、2倍以上の速度に設定します。
反対に1倍速以下は難しい知識を取り入れたい時や、語学学習に向いています。
ではもっと具体的に
速度を速めて聴きたいカテゴリ
ゆっくり聴きたいカテゴリ
これらをお伝えします。
速度を速めて聴きたいカテゴリ
再生速度を速めて聴きたいのは、短時間で本の内容をインプットしたい時です。
再生速度をアップして繰り返し本を読むと、知識が定着していきます。
具体的に向いているカテゴリはこんな感じ↓
・ビジネス書
・自己啓発
逆に向いていないのは↓
・文学
・ライトノベル
・ミステリ
小説は全体的に早く聴くのは微妙かな、というのが私の個人的な意見です。
感情移入するのも小説の醍醐味だから、早く聴くのは何だかなぁ。
ゆっくり聴きたいカテゴリ
反対にゆっくり聴くべきなのは、
語学学習をしたい
新しいor難解な知識をインプットしたい
こんな時には速度を落としてじっくり集中するべきです。
おすすめのカテゴリは以下の通り↓
・政治学・社会学
・ビジネス書
・洋書
・語学学習
低速で聴くことになれてきたら、速度を徐々にあげていくといいでしょう。
倍速再生を使うときのコツ
倍速再生を使ってみたいけど、2倍とか3倍で聴きとれるかな。
倍速再生はとても便利な機能ですが、使い方にはコツがあります。
いきなり3倍とかにしてしまうと、聴きとれずにストレスだけが溜まってしまう結果に…。
じゃあどうすればいいの？
大切なポイントは
ちょうどいい速さを、実際に使って見つけるコト
最初は1.2倍速くらいから始めてみるといいです。
この時の速さは、ちょっと速いけど聴きとれるくらいに設定しましょう。
そうすると徐々に耳がその速さに慣れてきます。
そうしたらまた速いけど聴けるくらいの速さに設定をあげましょう。
これを繰り返していけば3倍速まではいけるかと。
自分にとって丁度いい速さを見つけてみてくださいね。
わたしも最初は2倍速で聴いて『無理だわ』って思いました。
でも、今では大体2倍速で聴くことが多いですね。
慣れると倍速再生が心地よくなってくるね！
オーディオブックの倍速再生が使えるアプリ７選
では、実際にどのオーディオブックサービスに倍速再生が実装されているのでしょうか。
調べた結果、以下の7つのサービスは倍速再生でオーディオブックが聴けるとわかりました。
（2021年6月現在調べ）
それぞれの速度調節の幅は下記の通りです。
最小速度は0.5倍のサービスが比較的多いですね。
最大速度に関しては、3倍速まであれば十分です。
それ以上の速さで聴くと、もはや聴きとれるとかいう問題じゃなくなります。
音声自体がダメという感じです。
この中でおすすめなのは、コンテンツが充実していて人気も高いaudiobook.jpとオーディブルです。
この２つならどちらを選んでも間違いはないでしょう。
どっちも無料体験があるから、とりあえずお試しで始めてみよう！
Audibleについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
オーディオブックの倍速再生を使えばメリットがたくさん！
オーディオブックの倍速再生は、ぜひ試してみてほしい機能です。
最初は聴きとりにくくても、続けて聴くことで耳が慣れて心地よく感じてくるはず。
試したことがない方は、簡単なのでチャレンジしてみてください。
オーディオブックの利用幅がグンと広がりますよ！
オーディオブックを使ったことがない方は、無料体験があるサービスで倍速再生を試してみてくださいね。
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